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環境と自我同一性(2010年)

自我同一性を保つには、ある程度の素を出せる環境が必要に思える。

素を出し難い機能不全家庭や各種ハラスメントが多い職場など、そういった環境の影響で自我同一性の拡散が起きてしまう事があるように思える。

あまりにも酷い環境の場合は、離脱するか、改善するかなどの選択があると思うけれども、離脱の方が無難に思える。

家族など血縁の場合は離脱し難い状況もあるけれども、今までとは違った自分を出してみると相手も違った対応せざるを得なくなり結果的に改善へと繋がる事もあった。


2010年11月12日 記

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