ひとつだけジツではないですが…

使用、改変して使用するぶんには許可不要です

7キネシス・ジツ

ニンジャは触れずして物体を動かす

精神1点使用
カタナなどの物体を操り、敵を攻撃できる。持ち物になくてもその場所に操れるものが転がっていれば使用可能。
ニューロン+ジツで判定、成功すると（ニューロン+ジツ）/2の距離まで1ダメージの攻撃が可能。回避難易度はhard
これを行いながら通常行動もできるが、移動以外の行動をとった場合（連続側転も含む）、キネシス含むすべての判定難易度が+2される
この効果で難易度が7以上になった行動はこのターン使用不可能
ジツ2でキネシスの判定難易度-1、ジツ3では判定のうち4つ以上成功ならキネシスの精神点消費がなくなる

8エンハンスメント・ジツ

ニンジャの持つ獲物が不思議な光を纏う

精神1点使用、自動成功
対象のキャラクターないし物を選択、それが与えるダメージがターン中+1
自分以外にも使用可能。
自分に使用した場合、このターンの判定難易度が-1
ただし元々難易度がultrahardの場合はこの効果によって難易度は変化しない
ジツ2では効果時間が2Tになり、ジツ3ではダメージの上昇が1d2になる

9ゲン・ジツ

そのニンジャの姿を正確に感知できなくなる

精神1点使用
相手を選択、ジツ+ニューロンの値で成功すると対象は次の行動で攻撃に使えるダイスと回避ダイスがジツの値+1減る
ただし相手がニューロン/2（小数点以下切り上げ）の判定でultrahardで成功するか、術者がなんらかの攻撃の対象に選択されていると効果は消える。（攻撃を回避していても消えてしまう）
連続で使用すると見破る難易度が1下がる
ジツが1上がるたびに減らせるダイスはひとつ増える。
このジツの使用後も攻撃ができるが難易度+1、使用できるダイスも半分になる

10ドク・ジツ

ニンジャは毒物の扱いに長ける

攻撃の命中時、精神1点使用で発動。自動成功
以下の効果を選択し、相手に与える
次のターンまで相手の回避ダイスと脚力がジツ+1減少
次のターンまで相手のカラテとワザマエがジツ+1減少
相手のジツの値を使用者のジツの値+2減らす（小数点以下切り捨て、種類によっては0にならない

11キリングフィールド・ジツ

ニンジャが叫ぶと水墨画めいた風景に変わる

精神1点で使用可能
隣接するキャラクター全員を自分ごとキリングフィールドに閉じ込める
キリングフィールド内では回避難易度+2（上限はultrahard、精神点使用による成功可能、ただしアトモスフィアよりは優先しない）
キリングフィールド内では術者のジツ+1の値だけ入ったキャラクターのジツを減らし、0以下になった場合は使用不可能。
またキリングフィールド内では術者以外はアイテムを持ち込めない。
スリケンは術者も使用不可能。
次の術者のターンにキリングフィールドは解除される

12ヒカリ・ジツ

ニンジャは体から光を放つ

攻撃するとき、あるいは攻撃されるときに精神1で使用可能
このターン対象のワザマエをジツの値だけ減らし、回避含む行動の難易度を+1する。
射撃の難易度は+1ではなく+2となる。
ダイスを振った後でも使用可能であり、難易度の上昇によって結果が変化する場合は術者が有利になるよう選択してよい。
ジツが増えるごとに範囲が半径1マス広がり、ジツ3では攻撃の代わり使用できるようになり、攻撃の代わりに使った場合はダメージ1が発生する（回避難易度hard、判定難易度上昇は回避不可能）
任意で範囲を縮小できる

13チャドー呼吸

ニンジャは奇妙な音を立てて呼吸した

コストなし
そのターン中一度も攻撃の対象にさるていないとき、使用を宣言可能。
ターン終了時まで回避することもダメージを受けることもなくやり過ごせば次のターンイニシアチブ以下の好きなタイミングで行動できるようになり、行動回数+1、攻撃ダイスが倍になり、状態異常も回復し、6と5があればサツバツになる。
また、シナリオ中一度だけ体力を1dジツの値だけ回復できる
ジツ2では6と成功ダイスがひとつずつ、ジツ3では6～5と成功ダイスひとつでサツバツを出せる
厳密にはジツではなくカラテであるためジツを封じる効果は効かない

14デン・ジツ

ニンジャは電撃を放って攻撃する

攻撃の代わりに使用可能
精神1点使用
ジツ+ニューロンで判定
隣接する敵に1ダメージの攻撃、回避難易度はhard、アトモスフィアの影響を受ける
ジツ2以上で射撃としても使用可能になる
ジツ3でダメージは1d2になる

15ステルス・ジツ

ニンジャは姿を消す

精神1点で使用可能
戦闘前に使うと先制攻撃が可能。
戦闘中に使うと仲間がいる間は狙われにくくなり、ステルスしているニンジャからの攻撃を回避する難易度も+1
ジツの値のターンだけ効果は持続する。