バカシ・カラテ・ブレイク・マボロシ・アンド・ボール(後)

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前編から続く

再びコーヤ移籍へ戻ると狂乱するモータルの一人がついに空洞へありついていた所だった!
見に行ったのはゴールドファー。その空洞を見下ろし息を飲む。
そこには長い間放置されていたのにも関わらず損傷らしい損傷もない建造物があるではないか!
しかしゴールドファーはそんな感動に飲まれて飛び込んでいくようなウカツはしない。
お忘れないだろうか?この古の日本建造物はバカシニンジャの作らせたもの。見えているものを真実と錯覚し飛び込めば発狂死するか石像となって後生にまで己のブザマな姿を晒す羽目になるだろう。
まずゴールドファーは壁伝いに歩き裏側へ回る。そこに見えるのは古から放置されているだろうボロボロの建造物、確信を持って階段を降りていく。
建物の周りには恐らく迷わず飛び込んだであろうニンジャやモータル…バカシニンジャが多い…が石像となって佇んでいた。ナムアミダブツ!
Prrrr!期待を遮るような着信音!
「…わかりました。加勢いたします」

移籍にクローンヤクザがなだれ込んでいく。制圧、そしてモータルの保護のためだ。
そしてそれを引き連れているのは…当然ニンジャ。魔術師めいた装束の華奢なワーウルフ。キツネミミ社所属のハルシネイトである。
当然彼の耳にも敵にニンジャがいることは入っている。
(どこにいるのでしょう…?)
相手はバカシニンジャ。当然全うなエントリーなどするはずがない。怪しい部分を探「グワーッ!」
クローンヤクザの一人がハルシネイトに射撃!不良品?否!
クローンヤクザの姿がぼやけ、真の姿が露になる。ワーラットのニンジャ、イリュージョン!
「ドーモ、ハジメマシテ。イリュージョンです」良い出自を思わせる優雅なアイサツ!「ドーモ、ハジメマシテ、イリュージョン=サン。ハルシネイトです」
イリュージョンがアイサツを終えチャカを投げ捨てた直後、仕掛けるのはハルシネイト!「イヤーッ!」手からスリケンを投げるような動作でイリュージョンめがけて稲妻が発生!
イリュージョンは避けない。正面から突撃か?稲妻が着弾!「グワーッ!」悲鳴はハルシネイトから!
「…この程度の刺客で倒せると思われてるとは。恥ずかしくて腕をケジメしたい気分だ」
腹への攻撃を受けたハルシネイトのタタミ3枚分の間合いにイリュージョンはいた。稲妻が直撃したはずなのに無傷!一体いかなるジツか?!
「イヤーッ!」ハルシネイトの拳!イリュージョンはガードで受ける!「グワーッ!」またも悲鳴はハルシネイト!「イヤーッ!」イリュージョンの回し蹴り!ハルシネイトは屈んで回避!「グワーッ!」だが命中!
ニンジャ動体視力をお持ちの方はお気付きであろう。ハルシネイトは明らかに見えている場所からではなく何もない空間に殴られているのである!
(どうすれば…!)「イヤーッ!」イリュージョンの顔面へ向けた拳!咄嗟にガードするイリュージョン!「グワーッ!」衝撃は無防備股間に!ハルシネイトは視界が明滅するのを感じ軽く跳ね、その場で仰向けに倒れた。
ハルシネイトは激痛で動けない。いくらニンジャとて股間への被弾は実際危険!
「イヤーッ!」「グワーッ!」何者かのインターラプト!ハルシネイト間一髪!
…が弾かれたのはインターラプトした側!「ドーモ、イリュージョン=サン。フォーチュンクローです」「ドーモ、フォーチュンクロー=サン。イリュージョンです」その隙にハルシネイトは這って離脱!
(バカシだな!対策はある!)「イヤーッ!」フォーチュンクローの両腕のクローが展開!巻き込むような広範囲攻撃!(ほう)イリュージョンは心の中で感心しつつ冷静にシミュレートする。
「イヤーッ!」クローを活かした広範囲攻撃!「イヤーッ!」回避!「イヤーッ!」クロー!「イヤーッ!」回避!
何故ハルシネイトのように反撃を受けないのか?それは攻撃範囲全体をカバーすることで実体がいる場所まで攻撃し、反撃させる隙を作っていない為である!
バカシ・ジツはゲン・ジツの一種。間違った情報を与えることでイクサを優位に進め、相手を化かし、殺すジツ。間違った情報ごと正解を巻き込めばジツは無力化する!
「イヤグワーッ!」フォーチュンクローの腹部にスリケン!投げたのは当然イリュージョン!
「なるほど。だがザイバツのマスター位階を舐めるなよ」
その手にはヤリが握られている!ナムサン、これでは接近しての範囲攻撃は通らぬ!
(幻影!恐るに足らぬ!)フォーチュンクローは突撃!「イヤーッ!」「イヤーッ!」「グワーッ!」フォーチュンクローにヤリが突き刺さる。実体!(本物!?)その隙を見逃すイリュージョンではない!「イヤーッ!」「グワーッ!」頭部への回し蹴りがクリーンヒット!フォーチュンクローのサイバネアイにエラー表示!(やべえ!)そして潜り込んでイリュージョンのアッパー!「イヤーッ!」「グワーッ!」エラーで視界が満たされ、体が動かなくなる。連結エラー!
空中へ飛ばされたフォーチュンクロー。弱点を知られた程度では全く崩れぬ。おお、これがザイバツ・マスターのイクサか!
「グワーッ!」フォーチュンクローが横に飛ぶ!イリュージョンにとっては不意の一撃である。その目線の先にはブロックノイズを纏う赤いワーキツネ!
「ドーモ、イリュージョン=サン。ブレイドアーツです」ゆっくりとアイサツ。「ドーモ、ブレイドアーツ=サン。イリュージョンです」
イリュージョンの目に殺意が灯る。
ブレイドアーツ。憎きシルバーフェイスの弟子である!
「やはりお前が来るか、ブレイドアーツ=サン」「予想してましたか。ではそこで股間でも抑えてのたうち回ってはいかがでしょうか」「そうなるのはどちらかな!イヤーッ!」イリュージョンの手がしなりスリケンが投げられる!ブレイドアーツはローポリのヌンチャクを取り出し回して防ぐ!スリケンの位置と弾いた衝撃のあった位置はズレている。バカシ・ジツ!
ヌンチャクの片方の棒が飛ぶ。破壊された?否、その飛ぶ先はイリュージョン!命中!「貴様ごとカイシャクしてやろう!」タタミ二枚の位置、イリュージョンが現れる。その手にはレイピアが握られている!
「してみなさい!イヤーッ!」ローポリ・ヌンチャクの残った片方がローポリ・レイピアに変化!
幻影か実体かもわからぬレイピア同士がぶつかる!「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」ブレイドアーツの武器はヤリになっている!「イヤーッ!」イリュージョンの武器は柄の長いオノに変化!「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」イリュージョンがオノを放棄。ワン・インチ距離からパンチ!「イヤーッ!」「グワーッ!」後退するブレイドアーツ。だが反動と捻りをつけたチョップを放つ!「イヤーッ!」命中!しかし消えてしまう。バカシ・ジツ!
「俺はこちらだ!イヤーッ!」右側面からイリュージョンのチョップ!「イヤーッ!」ブレイドアーツは正面にチョップを返す!アサッテ!
バチン!幻影とブロックノイズが舞う。何もないはずの空間から確かに手応え!
(!)ブレイドアーツは腕に衝撃を感じる。位置は見破ったがカラテの威力が重い。
怯まずブレイドアーツは側転6回で間合いを取りローポリ・クナイ投擲!イリュージョンは掻い潜りながら不意に横に跳躍!直後に現れるローポリの柱!あのまま来ていればイリュージョンを柱が貫通していたであろう!
「イヤーッ!」横に飛んだのを先回りするかのようにローポリ・ケンコンエン投擲!イリュージョンは空中に跳ねて回避!ワザマエ!だが見よ!ブレイドアーツがローポリのマスケット銃を構えているではないか!
(だがそこに俺はおらんぞ?)「イヤーッ!」発砲!「グワーッ!」マスケットの弾丸が命中!放たれたのは散弾である!広範囲攻撃で巻き込めるタイミングを作り出す、アドバンスド・ショーギめいたタクティクス!
今日始めて負傷したイリュージョンは着地してシミュレーションを練り直す。(射撃が得意か。だがカラテは俺が上)
憎悪に燃えながらその判断は実際冷静。カラテやジツだけでマスターになれる訳ではないのだ。
イリュージョンは小さな棒状の金属を取り出し、それは手の中でガードの大きい短剣、マインゴーシュに変化した。媒介を用いることで実体を伴う武器にできる。
ブレイドアーツはローポリのショートスピアを装備する。(やはりか)
互いに得物を作り出した二人のニンジャは一瞬静止、直後にイリュージョンが仕掛ける!低姿勢からの突撃である!ブレイドアーツはショートスピアを投げ接近を拒む!ショートスピアは命中…イリュージョンがいない!「イヤーッ!」ブレイドアーツのローポリ・ブーメラン投擲!そこにイリュージョンがいる!命中、また幻影!
あっという間にタタミ三枚の間合い!次のローポリ・ウエポンは間に合わぬ!「イヤーッ!」イリュージョンは短剣を投擲!逃げ場を塞ぐようブレイドアーツの左右へ!そしてワン・インチ距離!「イヤーッ!」ブレイドアーツがチョップで仕掛ける!首を跳ねた!幻影!「イヤーッ!」「グワーッ!」イリュージョンの拳が顔面に命中!しかし衝撃は腹から!「イヤーッ!」「イヤーッ!」何もない空間からの攻撃をガード!「イヤーッ!」ガード!「イヤーッ!」「グワーッ!」ブレイドアーツの胸に命中!バカシ・ジツで位置を掴ませぬイリュージョンが有利!
「イヤーッ!」「グワーッ!」「イヤーッ!」「グワーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「グワーッ!」
なんとか致命的なダメージは避けてるがジリー・プアー(徐々に不利)!どうするブレイドアーツ!
「シルバーフェイスの死の前祝いにしてやろう!」心臓目掛けてヌキテ!アブナイ!「イヤーッ!」それを弾く!しかし見た目と実体が一致しないのがバカシ・ジツ!イリュージョンの狙いはブレイドアーツの無防備股間!「イヤーッ!」「グワーッ!」急所を破壊!
ブレイドアーツは体を痙攣させながら後退する。ニンジャといえどボールは実際急所である。そして朦朧状態からの回復を待つほどイリュージョンは愚かではない!
「カイシャクしてやろう!」殺人的アッパーがブレイドアーツの股間を狙う!彼は激痛の中死んでしまうのか!「イヤーッ!」「グワーッ!」

…悲鳴はイリュージョンからである。ブレイドアーツの頭部側面への狙い済ました掌打が炸裂したのだ!まて、ブレイドアーツは?股間は無事なのか!?そもそもなぜ見えた場所にいないイリュージョンへの的確な攻撃が可能だったのか?
答えはワン・インチのカラテの応酬にある。
(な)イリュージョンは困惑した。完全に不意を突かれたからだ。「イヤーッ!」ブレイドアーツのコッポ掌打!イリュージョンはそれをガ「グワーッ!」ハヤイ!胸に命中!一体どういうことだ?何故幻影ではないのか!?「イヤーッ!」チョップ!ブリッジで「グワーッ!」またも命中!回避が間に合わぬ!「イヤーッ!」ダーカイ掌打!屈ん「グワーッ!」間に合わぬ!
ゴウランガ!バカシ・ジツ破れたり!
カラテの応酬でブレイドアーツはバカシを見切っていた。相手は消えているわけではない。じっくり観察すれば大まかな位置は見える。そして相手が最も不意を突かれるであろうタイミングを見計らい、バカシを確実に解ける脳への衝撃を叩き込んだのである!
イリュージョンのバカシ・ジツは洗練されていた。通常傷を負えば消えるバカシ・ジツを負傷してなお維持するのだから。しかしいかなニンジャであろうと激しい脳震盪を起こした状態で集中の維持は不可能!
だがカラテはイリュージョンの方が上なはず!インファイトはブレイドアーツが…
「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「グワーッ!」「イヤーッ!」「グワーッ!」
(何故だ!どうしてそんなカラテが!)
おお見よ!イリュージョンが押されているではないか!
激しいノイズで輪郭を歪ませながらラッシュに持ち込むブレイドアーツのニューロンにメンターのインストラクションが浮かぶ。

「いいか、イクサっていうのは相手を欺くことだ。ジツは要らぬ。カラテでいい。実体を伴った嘘の方が格段に見破りにくいのさ!」

「イヤーッ!」イリュージョンのカラテ!だがブレイドアーツは避けぬ!命中!(何!)動じない!ステミ!「イヤーッ!」「グワーッ!」軽減されていない一撃がイリュージョンを捉える。重い!「イヤーッ!」ブレイドアーツは避けない!効かぬ!「イヤーッ!」「グワーッ!」再三の呼吸器やバランス感覚へのダメージ。そこに息つく暇もない捨て身のラッシュをかけられたことでイリュージョンのカラテは破壊力が軽減しているのだ。
更に彼は何もせず相手から攻撃を受けたわけではない。ニンジャ装束の下にローポリの装甲を仕込んでいたのだ。よってダメージは軽減され彼のボールは無事!安心してほしい!

「相手の虚を突いて好機を得たらうつろいなきカラテをぶちこんでやれ。バカシという虚構は破れてもカラテという真実を破ることは不可能よ!」

「イヤーッ!」「グワーッ!」肺への一撃!このままではイリュージョンは呼吸困難に陥って死ぬ!
間合いを取ろうとバックステップするイリュージョン。「グワーッ!」足が地面から離れぬ!ブレイドアーツのヒールがイリュージョンの足を潰している!ヒレツ!
そしてブレイドアーツのその構えは…おお、あの残虐非道なるボールブレイカー!
(まずい!)咄嗟に股間へのガードを固める!だが攻撃は飛んでこない?「イヤーッ!」「グワーッ!」間違ったガードを誘発させての額への一撃!激しい脳震盪をイリュージョンが襲う!
そして万を持してその無防備股間目掛けてアンダースローめいたフォームで必殺の一撃を見舞う!「イヤーッ!」ボールブレイカー!「グワーッ!」イリュージョンの急所を破壊!

(何故…こんな奴に…!)
言葉は出ない。あまりの激痛に体が言うことを聞かないのだ。
またしてもイリュージョンは相手のイクサの本質を見破れず敗北したのだ。欺かれた瞬間、一瞬で勝負を決められてしまった。これがバカシニンジャ・クランのイクサか!
ブレイドアーツはイリュージョンのボールを踏み潰そうとする。「グワーッ!」何かが飛んできて命中!視界に映るものがすべて金になってしまっている!?
ブレイドアーツは咄嗟に倒立し、回転!メイアルーアジコンパッソ!続けて飛んでくるものを撃墜!
幻覚から回復しカラテを構えたブレイドアーツの先にはボールをブレイクされ痙攣するイリュージョンを守るように金の女のワーキツネニンジャ。
「ドーモ、ブレイドアーツ=サン。ゴールドファーです」
「ドーモ、ゴールドファー=サン。ブレイドアーツです」
その美しい姿は負傷こそないもののかなり汚れていた。イクサを経てきたのだ。
そして誰と戦ったかもわかる。それがブレイドアーツがリスクを犯してまで一瞬で勝負を決めた理由でもあった。
「身の程をわきまえなさい。あなたのような低俗な者が高貴な我らを手にかけようなど目を覆う大罪ですわ」
「ならば自分の目でも潰したらどうでしょう」
ゴールドファーは手をかざす。視線の先にいたのはフレイムスフィア!
「自らの過ちを重い知りなさい!やりなさい!フレイムスフィア=サン!」
フレイムスフィアはブレイドアーツ目掛けて突撃!「ガンバルゾー!ガンバルゾー!」おお、禍々しきチャントの独唱!その涙が零れる目は狂気、忠誠、絶望、歓喜がオシルコめいて混ざった混沌!
「何っ!?」「ガンバルゾー!」ただならぬ雰囲気を感じ取ったブレイドアーツは逃げる!そしてフレイムスフィアの全身が炎を纏う!「ガンバルゾー!!」一際大きいチャントを唱えると、自爆した!おおナムアミダブツ…!巨大な爆炎がブレイドアーツを襲う!「グワーッ!」

爆炎が晴れるとゴールドファーもイリュージョンもいなかった。
フレイムスフィアは死んだ。身命を賭した自爆で二人を、ほかのザイバツのニンジャを守ったのだ。
まて、ブレイドアーツは?あの炎の中で彼も灰になってしまったのか?
「くっ…くぅ」「大丈夫か?」
そこには腕から展開したシールドを構えたフォーチュンクローがブレイドアーツを守っているではないか!
自爆の直前、エラーを修復した彼は状況判断しブレイドアーツを守ったのである!
しかし二人とも火炎を防ぎきれずあちこちが焼け焦げていた。
「逃げられたな」「ええ…折角潰したというのに」「何の執念だよ…」
まさかお互い股間を潰された過去があるのはブレイドアーツもイリュージョンも知るまい…
「…あっちは負けたらしい。死んではいないようだが」「そうですか」安堵の息を漏らし、ブレイドアーツは尻餅をついた。

「いったたた…」ハルシネイトは自室で声を漏らした。先日イリュージョンに砕かれた股間がまだ痛むのだ。
ニンジャ再生力はあれほど酷くやられても持ち直してくれるらしい。が、しばらく行為はできないだろう…
彼はマシなほうだ。クァールとシャイニングボウはニューロンへのダメージと幻覚の後遺症でまだ治療中。
目にはあのとき眺めるしかなかったブレイドアーツとイリュージョンのイクサが浮かぶ。大したカラテを持たぬハルシネイトから見ればまるで別次元のイクサだった。
自分も強くならねば。そう、カラテだ。まだボールは痛むが今はカラテを鍛えたい。
ドージョーへ歩いていくハルシネイト。曲がり角からは二人の影。ブレイドアーツとフォーチュンクローである「…でさ、見つかったんだって?」「そのようです。なんでも…」フォーチュンクローが手振りで表現し…その腕が不意に振られ、ハルシネイトの股間へ!「アバーッ!?」「「へ?」」
股間を抑えてのたうち回り、悶え苦しむハルシネイト。
あまりにも謂れのない攻撃に涙が溢れてきてしまった…

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