次期Mリーグの個人的見どころ

今日からMリーグが始まる、はずである。

見たいと思うプレイヤーは二人。
私のnoteの傾向から明らかだが、多井と大介だ。

多井については以前も書いたが、徹底して麻雀で結果を残すことに賭けているその姿勢と、麻雀を人間対人間の勝負と捉えてあらゆる手段で勝ちに行く技量が好きである。
が、前シーズンは成績が振るわなかった。
私なんぞからは特に何かが衰えたようには見えないが、素直に打って競り負けて、が繰り返されたように見えた。
今期はまた、将棋の永瀬のような、魅せるなんてクソ喰らえ、勝つことが全てじゃい、という辛さ満点の減点法麻雀を見せてほしい。

大介についてはまず将棋が強いので尊敬している。
加えて、最強戦の大介しか見ていない私にとって、近年大介が無様に負けた記憶がない。
Mリーガーだろうが他のプロだろうが、大介にボッコボコにされている画しか知らないのだ。
必然、Mリーグでも負ける姿が想像できない。
しかし、多井と違って大介の麻雀は理解、共感できる点がかなり少ない。
他のMリーガーは、おそらく相手にならないだろうが、せめて大介の長所をわかりやすくするための試し斬り役として頑張っていただきたい。

今日は多井さん出てほしいなあ。

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