5/16の中国ビジネスニュース ヘッドラインです。

•テンセントは引き続き業績好調です。昨日紹介の通り深センでの自動運転試験も初めています。
•中国企業が海外でのビジネスを展開するケースも最近は見られます。鉄道建設といった中国国策とも言えるもの以外に、旅行業というサービス業界への進出も見せています。

1. テンセントの18年第一四半期売上は735.3億元(約1兆2700億円)で、前年同期比48%増収。純利益は232.9億元(約4025億円)で、同61%増益。同社提供のメッセージアプリWe Chatはアクティブユーザー10億人。オンラインゲーム、広告等の売上増加。
Tencent’s first-quarter profit beats expectations, buoyed by mobile games

2. China Civil Engineering Construction Corporation(中国土木行程集団)がナイジェリアで鉄道建設工事を受注。ラゴスとカノという両経済·商業都市間を結ぶ路線の主要建設部分を担う。
Chinese firm, Nigeria sign $6b rail project agreement

3. 大手旅行会社のCtripが日本でのサービスを拡大。昨年買収した米Trip.comを通じて、24時間日本語でのサービスを提供。Ctripは2017年に日本語版アプリで購入された航空券が前年比258%増加。
Ctrip rolls out localized services in Japan

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