見出し画像

初夏に想う

喪中が今週開けます(伯母の場合は3か月だそうです)

しばらく投稿いたしませんでしたが

喪中の間は・・・と思って控えさせていただきました

これからまたマイペースでアップ予定です


さて、以下の文面

本当はお店ブログの方で書いていたのですが

長くなって、お店とは全く関係がなくなってしまったので

こちらに持ってまいりました


お店ブログの冒頭で

最近怖い事件が続くよね

しかも成人男性の起こす事件が続きますよね

という話があって「ひきこもり」が話題になっていますよね・・・

の続きです

※上記↑

引きこもりの人が事件を起こしているという意味合いではありません


引きこもりの問題も、あの時代に生まれていない人にはわからないかもしれないけど

本当に超氷河期でしたから、私はその苦しさがわかります

今、私の母校の就職率は98%くらいあるらしいですが

当時は50%ちょい超えてるくらいだったと思う(一応、偏差値高め大学でしたが)

本人のやる気の問題とかじゃなかったものね

卒業時に就職先決まっていない子も多かった印象です

あと、就職先合わなくて辞めても転職先はさらに全くなかった時代です


この仕事をし始めて思うのは、日本の学校ってやはり独特で

正直、会社員製造学校だと思うんですよね

あの規律やサイクルが合わない子って絶対出てくると思うのですが

合わないと「ダメ」っていう烙印を押されがちだけど

そうかな?と思います

私は友達のいる学校は好きでしたが

同じ時間に行って同じ服着て

同じ方向向いて授業受けて同じ行動をして・・・っていうのが

苦手でした(それでも毎日普通に良い子をしていましたが)

会社員になっても入った会社がたまたまそういう堅い感じだったというのも

あるのですが

そういう時間軸プラス行動範囲が自由ではない雰囲気が

学生時代よりむりー!ってなって

(大人なのになんでこんなに管理されねばならんのかという理不尽続きが無理でした)

3年やってやっと「向いてない」という答えを出したのですが

振り返ると、学校の規律に息苦しさを覚える人は

会社員勤め(ゆるい社風とかだったらアリだと思いますが)

なかなかに難しいのだなということに気づいたわけです

そういう意味で義務教育や高校での規律を守れる訓練というのは

会社員になれるかどうかの数年間であるといえるかもしれないですね


結果、3年経って辞めた私が思ったことは

正直、もっと早くから模索してたらなぁということ

そういうルールが合わないんだったら「合う方向」を模索すればいいんだけ

ということに気づくのが遅かった

合わないことがダメではなく

もっと自分に向いている道があるだけ

模索は、早ければ早いに越したことない

本当はそれを大人が手助けしなきゃいけないんだろうけど、今の学校という場所では

そういうことはやってくれないし

親も特に私の時代は個性を育てるとかいう時代ではなく

小さいころから塾に行かせるのが当たり前なくらいで

「そういう道をすくすくと行ってくれる」と安心なもので

大半の人と違う道があるよ

というのは明示してくれないわけです

苦労がある道になりがちだから、親としては当たり前なのでしょうが


なので合わない人たちは「ドロップアウト」と言われてしまう


自分自身で、そっち方面で生計を立てる術を見つけていくことができる人は

すごくラッキーだと思います

私もすごくラッキーだと思っています

今、会社員という道じゃない道で仕事をしている人達の大半は

ある意味、不適合者だと思うし多分本人も自覚しているんじゃないかなぁ

ドロップアウトと言われても、それで稼げるようになったら

価値が出てきますからね


でも、まじめで、合わない・できないことを受け入れられない人とか

周り(親)とかが認めてくれない人とか

プラス時代の雰囲気もあって就職難だったりとかで

簡単にトライ&エラーが許されない風潮だった場合

引きこもりにならざるを得ないよね・・・と共感します

別にその人が悪いとか変わっているわけじゃなくて

どんな人もそういう立場になりうるはず


それにしても内閣府が出している「ひきこもり」基準って

正直どうなのー?見た瞬間、え?って思いました

在宅で仕事してる人なんてほとんど「ひきこもり」だよ 笑

家族以外と喋んない、外出ない(出る時間も余裕もほぼない)が

当たり前ですよ

だから

引きこもってる人が仕事を持てばいいんだよなっていつも思う

内閣府の基準でも小さく書いてある

「仕事を持っている人を除く」って


在宅でもいいから起業しちゃうべきなのだよね

作家さん漫画家さん目指すとかフリーランスでもなんでも

資格とってできること(整体師さんとか諸々)なら勉強とか

部屋3畳から始められることを何でもやってみればいいと思う

というか逆に部屋3畳分あれば始められるのですよ

Z〇Z〇の前〇社長だって最初は自宅自室から商売始めてますぜ

そして稼ぐことができだしたら「引きこもり」って言われないのだから

って思うのです

簡単に言うなよって思われるかもしれないけど

私も仕事してない時期あったので

でも在宅で今の仕事しだしたら、納税者です

始めることは意外と簡単です(続けることは難しいけど)

売る場所も日本だけじゃないしね

私と同じ仕事をされている方も

海外の方が人気!という人も多いですよ


大きな企業とかも在宅でできるような入力の仕事があるなら

そういう人たちと契約して仕事をやってもらうとか

就労を支援するよりもそういうシステムがあればいいのかもしれない

サイト登録して身分証明をちゃんとしてPCで実務を担う

ある程度の年齢になって自分よりも若い人たちの下で働くのは

どんな人でも結構難しいことだから

一人親方制度をつくればいいのかもしれない

余談の素人考えだけど


これだけしか道がないと思うと一気に生きるのが難しくなってしまうけど

これもあるって思えたらいいのだと思います

私も、この仕事ダメになったら何しようかなーっていつも思ってます 笑

でも外に働きに出ることは、もうしないと思います多分

会社勤めとか組織に属することはもう無理だと思う

これがダメになってもガムシャラに自営業の違う道を探すな、きっと


今の仕事が向いているのかどうかわからないけど

自営業というマイペースさは向いているなと思うので

会社員とか教師とかやってる大変そうな友達の話を聞くと

「自営業もあるよ」っていつも心の中で思ってます


私の従姉の旦那さんはこのたび定年退職されましたが

10年以上前からそば打ちにはまってて

周りにふるまっては腕を磨いていましたが

先日、お店を自宅でOPENして、口コミだけでやってるけど

結構繁盛しているようです

趣味の三線も自分の手が空いたときにお客様に弾いたり

無理せずのペースでやってらっしゃいます


色々やってることって無駄はないんだなぁとしみじみ思います

従姉は別の部屋でエステサロンやってるし 笑

もう何でもありだなって思いますよ 笑


私も仕事させていただいて10年以上になりますが

弱気になることもあるし

もともとメンタルヨワヨワな人間なので

いつ閉めてもおかしくないくらいのメンタル保持者ですが

やる以上は頑張って尽力したいなと思います

正直、休みはないけど、全部を手に入れることはできないと思っているので

この仕事を選んだ以上しょうがないしなぁ~



たまにね、お仕事辞めました

という少しよわっていらっしゃるかな?というお客様のお声もいただくので

ちょっとだけ

うんうん

って思って読んでいただければいいなと思います

偉そうなこと言えないけど

何かを始めたら思っていた以上に何かが巡りだして好転することも

結構ありますしね

私の場合は・・・運動・外出だな。。。引きこもりだからほんとに・・・

引き続きお店もよろしくお願いいたします^^;