あなたは、24時間をどんな風に過ごしているか、「可視化」したことありますか？まだ紙の手帳を利用している方は、１週間単位や１日単位で管理されていたり。アプリでもこんなのもありますね。（僕は使ってないけど）

出典：Fathm

お金持ちな方にも、そうでない方にも。オトナにも、子どもにも、平等なのが、「１日２４時間」という「時間」。

ちょうどいま僕が読んでいる、奥谷さんの本も、起点は小売業における「オムニチャネル」「LTV」「顧客時間」の書籍。

「LTV」は、メーカーや小売業などの世界では、文字通り「顧客生涯価値」と金額換算されることが多いですけど、メディアの世界では、文字のニュアンスの受けとり方違いで、文字通り「顧客時間」ということで価値化することもできるかと。（本当にしているかわかりませんが。）

スマホアプリなどによる「MAU」「WAU」「DAU」の概念。（DLされている数ではなく、本当に生活者に使われているか、を問う指標。）

GAなどで可視化される「（メディアへの）滞在時間」。これは、擬似的に生活者の興味関心度と照らされることにも。

アプリ市場データを提供する「App Annie」さんが寄稿されていた記事でこんなものも。

小売業界においてアプリ活用を成功させるために重要な視点
〜1日に平均約3時間使われるアプリ。それをいかに小売ビジネスに役立てるかについてご紹介します。

前置きが長くなっちゃいましたけど、今日は冒頭のとおり、グノシーさんのトライが昨今気になるで記載します。

実は１ヶ月前にも書いていたんですけど、今日、実はまた大きな動きがあったことにお気づきでしたでしょうか。

いままでのコンテンツは、基本的にベータ版的テストトライアル＝自社広だったんですけど、今晩のコンテンツは、スポンサードコンテンツだったんです。

そのクライアントは、破竹の勢いのマクドナルドさん。

クイズの途中は、今日から始まっている #夜マック のCMがインサートされいたり、本企画内容理解をうながすコンテンツ自体がクイズだったり。

２１：３０からの２０分は、他のメディアに浮気するこなく、「スマホ」が1stスクリーンになっている、没入している時間を作りだしていました。（アプリを離脱すると参加資格がなくなる）

クイズで途中ミスっても、MCの軽快なトークで「最後にクーポンあるよ告知」で、視聴者を離脱させません。

今回、グノシーさんは、２つのものを手に入れてます。（１つはこれから手に入れる）