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#いまから推しのアーティスト語らせて #日刊しまこNews 028

NewsのPick Upだけだと単調なので、noteが開催しているコンテストに乗ってみようと思います。(いつものようなマーケティングな話題は一切ありません)

小室哲哉になりたかった中学3年生

事あるごとにコメントしていますが、僕は、学生時代になりたかった職業は「小室哲哉」でした。(職業ではない)

もともと小学生の頃から、J-POP全般の音楽は好きだったのですが、自身で演奏することはなく「聴くだけ」の「ROM専」でした。TMN(TM Network)に傾倒し始めたのは、1994年4月21日から。その日は、TMNの「終了宣言」でした。(解散と同時にFanksなるというレアケース)。 *TMのファンを通称名「Fanks」

1st キーボード KT-80

僕は楽器を習っておらず、いわゆる「耳コピ」で音楽を「(独学で)聞いて、指で追う」ことしかできませんでした。その時に、1st鍵盤だったこちらのキーボードは、とても役に立ちました。CD再生機付きのキーボードでした。シーケンサーはついてなかったのですが、(いまだとほんとにチープな機能ですけど)ベースコードから、メジャー/マイナーな自動演奏ができるスグレモノでした。

この時、「コード」というものを知ります。「楽譜は読めないけど、コードは読める」というのは、この頃から始まったものです。

2nd キーボード YAMAHA EOS B700

ここから、沼にハマります。高校入学と同時に最強のおもちゃを手にしてしてしまします。小室哲哉プロデュースのシンセサイザーです。

当時の愛読月間雑誌は、「キーボードスペシャル(現在は廃刊)」と「キーボードマガジン(こちらは季刊誌になったのかな?)」。毎月のコピー用バンドスコアと、プロミュージシャンのLIVEセットリストは、毎月楽しみにしていました。

*よくLIVEでの「楽曲順リスト」を「セットリスト」と言いますが、僕にとっての「セットリスト」は、シンセサイザーやエフェクター、MIDIの配線図でした。

同年 TK DANCE CAMPという神イベントを体感したり、8trのシーケンサー+Dr+音源入のオールインワンシンセサイザーは、僕に無限の世界を見せてくれました。(おかげで高校の勉強を全くしなくなり、大学進学を目指さなくなり。その後、一転、受験+2浪するんですけど。) 

3rd キーボード CS1x

DX7に始まるFM音源まっさかりのシンセ音源界隈にアナログ回帰が起こりました。VL/VPシリーズというデジタルによる物理再現という音源です。(興味がない人にとっては、なんのこっちゃ?の話が続きますw)

その流れをうけて、ピッチベンド・モジュレーション以外に、カットオフレゾナンスなどのフィルターを物理的に制御する機能を(再び)備えた、原点回帰シンセが流行りました。

(アナログではありませんが)この当時、ローランドJD800 53番のピアノ音色は、その後のJ-Dance POPに欠かせない音色になっています。どんな音色?と思った方は、こちらを。

*ちなみにJD800は当時の価格で30万円。(買えない。)
*ちなみにシンセ界隈では「音色」は「ねいろ」ではなく「おんしょく」と読みます。

4th Roland MC-505

808、303の系譜を受け継いたコレもしびれる機材でした。(手をかざしただけでコントロールできるDビームは、平沢進みたいでかっこよかったです。)

5th KORG micro KORG

また、同時期に、こちらも。静岡パルコのテナント決起大会(2010年?)で、このシンセを担ぎ、ショルダーキーボードとして演奏したのも、よい思い出です。

画像1

↑10年前の僕です。仕事中です

ここまででお気づきかもしれませんが、僕、DTMには行かなかったんですね。

ステージの上での神格化された小室哲哉の背中に影響され、物理鍵盤にこだわり続けていました。(小室さんは、シンクラビア含めてDTM使ってましたが。)

と、いうものの、社会人になってから、鍵盤にふれる機会は本当に少なくなったのですが、この数年はSNSでの出会いもありつつ、社外の友人だちと音楽でつながることが多くなりました。

昨年は、#AdRockFes へ。

6th KORG TRITON taktile

(まさかTRITONの名を冠したシンセサイザーがここまでお安くなるとは...!)

7th KORG microkey 

こちらは、ミニ鍵盤が合わず、すぐに売ってしまいました。。

そもそもこの2台は、MacBookの音源ありき、でしたので、やっぱりUSB接続めんどくさいし、信号遅延も気になる。。

8th Roland GO:KEYS

 結果、現在の愛用器材はこちらです。やっぱり電源押して、すぐに音がなるタイプがいいですね。ネーミングもほんと、いまどきです。

そして、このnoteの帰結は、やぱり11/30(土)のLIVE告知です。

若い頃、小室哲哉に憧れた少年は、おっさんになっても、やっぱり小室哲哉になりたいようです。

音楽以外の話題でも、いろんな意味で話題になってしまった小室哲哉さんですが、僕は、やっぱり小室サウンドが好きです。

*ちなみに、↑のLIVEで小室さんの曲はやりませんww

ということで、一旦は、11/30ですが、来年にむけて、小室哲哉サウンドをやりたい!という方、bosyu !w

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