ニッポンのマーケター、視野狭い。このランキングにない巨大プラットホームは?
先日発売された宣伝会議の特集記事に、こんなアンケート結果が掲載されていた。
(小職も僭越ながらこのSDN38(?)に選抜され、アンケートに答えている。)
で。こちらのアンケート結果に驚いた。
あの巨大プラットホームがない。
感が良い方は、もう気づいているハズ。
さて?答えは?
いま、ほとんどの方が、まさにいま、手に持ち、この画面を見ているモノ、プラットホーム。
iPhone📱。
=Appleがこのランキングに入っていない。
編集部からの質問の仕方が、「メディア(プラットホーム含む)」という問いの投げ方なので、宣伝広告畑の方々は、どうしても、宣伝広告的脳内で、メディア的出面しか答えがでてこない。
LINEもTwitterもInstagramもMERYも、日本での場合、(ちょっと誤解を招くような書き方するけど)Appleさんのご機嫌次第で、メディアとして、生きるか死ぬかの、生死がかかっている。
これは、事業会社も一緒で、自社アプリをリリースする場合に、(オープンプラットホームな)Googleと違い、Appleの審査の厳しさは、アプリをリリースしたことない事業者でも耳にしたことがあると思う。
先日の徳力さんの寄稿には、多くの共感が集まっていた。(少なくとも僕のソーシャル周りでは)
広告主の皆さん、2018年はネット上での「宣伝行為」を一度あきらめてみませんか
宣伝広告に依存しないコミュニケーション。
プラットホームの共存とか強いよね。
スマホの中で、ブランドと生活者とのコミュニケーション深耕、顧客時間の共有、エンゲージメント、もっというと決済まで行う中、(日本においての)巨大プラットホームのAppleとは、もっと距離を縮めてもいいと思われる。
Appleが歩み寄ってくれるかは別問題だけど
かく言う小生も残念ながら、Appleの中の人とは、最近、距離があるので、2018年は、接近してみようと思う(`・ω・´)
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