見出し画像

2024/04/05 "変な家"最遅感想

・変な家見てきた。特に見る予定はなかったんだけど、仕事後の宙ぶらりんの時間でずっとゴロゴロスマホいじってるのがなんか嫌で上映の30分前に行くと決めた。映画館近くていいね。その思い切りがいいね。いい新年度にしてく。俺がそうしてく。


:以下感想














・上映中めちゃくちゃお腹鳴った。

・しかも絶対周りに聞こえてたと思う。本当にごめんなさい。途中まではそんなにコンディション悪くなかったのになあ。まあ映画館は4分の1も埋まってなかったし比較的周りの空いてる座席を選んだのが不幸中の幸い。

・いや自分お腹、というか腸がかなり敏感っぽいんすよ。些細なことできゅるきゅる言うんすわ。原因不明。最近IQOSに変えた反動とかか?まあお腹下したりしてるわけじゃ無いし単なる蠕動運動だと思うから悪いことではないのかもしれないけど。友達の家に泊まってたり自分の家に人を泊めたりした時の寝る前の電気を消してお互いにスマホを無言でいじるあの時間。100で鳴るね。この世に絶対な事象ってなかなか無いというのは重々承知な上で、断言します。100%鳴ります。お腹。だからいつも言ってます「めっちゃお腹鳴るわ笑笑」と。

・こういうのって調べても"ストレス"とか"食事"とか"生活習慣"みたいな全ての原因になりうる回答しか出てこないからスッキリしない。お前らの存在そのものがまた新たなストレスを生んでるんだよッッ‼️



・いや違うて。映画の感想じゃん。こういうのこそ後で自分で読み返す日記に残したい部分だろ。

・アンチ佐藤二朗の友達を誘おうか迷ったけど誘わなくてよかったかもしれない。かなり節(ぶし)が出ていた。DJ松永はずーっと「この俳優見たことあるけど名前出ねえ〜」とか思ってたら「マジもんじゃねえかッッ‼️」のシーンで「DJ松永じゃん」となった。キャストも間宮祥太朗以外知らずに見に行ったので。

・普通に面白かったな。公開日あたりはまだ見るかどうかも決めてなかったので特にネタバレを警戒せずXとか見てた。そしたら賛否の否がまあまあ見受けられていたので身構えていたんだけど。純粋にちゃんとホラー映画として面白かった。まあ確かに「変な家の映画化作品を見に行くぞ」の構えで行ったら否の意はつくだろうなあ、という感じではあるな。間違いなく原作をなぞる、というタイプではなかった。まあそれと面白いかどうかは別よ。

・そもそも原作を読んだのが2年以上前で特に読み返したりもしてなかったから改変部分とかも「あれ?こここんなんだったっけ?ちょっと変わってる………よな??」くらいの感じで見てた。そもそも改変どうこういう前に全体的に空気感自体がかなり違ったしな。そこはいくら原作を少し忘れててもそこは序盤の時点で「おお!空気感が全然違う!」となった。

・かなりテンポというか迫力の方に振ってた。特に左手供養という因習に取り憑かれている片淵家のみんなの勢いが凄かった。いやちゃんと"不気味な一族"みたいな空気は出てたんだけど、チェンソーとか銃出てくるとは思わなかった。そもそもスニーキングとかアクションがあるんだ。あとあんなに足で情報を集める感じなんだ。まあ事件は現場で起きてるもんな。そりゃ栗原さんも会議室に置いてくか。

・でもしゃーないよなあ。原作のミステリーホラーの"ミステリー"の部分を栗原さんと机の上で色んな情報を交えながら解き明かしていくあの空気感は小説ならでは、というか映画だと間がもたないと思うし。やっぱり分かりやすくテンポが正義な映画では難しかったと思う。実際テンポ良かったし。つまらん時間なかったし。個人的にはもはや「原作ファンを置いてかない」みたいな意識に期待するのはあんまり意味がないと思っている。むしろ映画が面白くなるかどうかの大一番の天秤が原作ファンへの配慮で傾くのはなんかムカつくし。


・あとこれは仕方ないのかもしれないけど間取り図という結構軸の部分が実際に物件として映像になってみると流石に"変"すぎてシュールだった。栗原さんじゃなくても気付ける変さ。まあホラー映画にツッコミどころは付きものだけどこの映画はそういうタイプではないから余計にね。

・なんか気付いたら否の話ばっかしちゃってた。一言で言うなら「面白かった」なのに。でもジャンプスケアが多かったのにはちゃんとキレてます。テンポよくやる上で必要なのは分かるけどさあ。

・いらんジャンプスケアにだけは大声でキレていい映画館とかないすか?みんなで「殺すぞババアッッ‼️」って叫べるようなさ。いやあのビビらせはズルすぎるでしょ。



・自分、明日の"ホームシック衛星2024"まだやれます。諦めてません。神様見てます?他のトレーダー達は多分諦めてますよ?明日即決で行ける距離の人とかも限られてるだろうし。俺の目配せに気付いてよ神様〜‼️

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?