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2024/03/15 理想の港町

・暑くて寒くて花粉飛び交う、過酷な春が続く。

・1話から"潮が舞い子が舞い"を読み返してる。全話最高だし読み返すカロリーが低いのもいい。29話、基本的に等身大の高校生活を写すこの漫画で珍しい大人にフォーカス回。でもこの漫画っぽさがめっちゃ詰まってる。車の中の会話で湖港さんの漫画家としての部分が浜さんに対してだけ出てるのが良かった。

・最後のシーン浜さんが大人になる為の一歩を踏みとどまって再び"漫画くん"に戻るの良かった。完結してるし紙で買おうかな。

・これまではそうでもなかったんだけどこの漫画を読んでると海沿いの街、いや町みたいなものに憧れる。今住んでるところも徒歩圏内に海があるはずなのに全くそんな風情を感じない。今まで住んできたところも比較的海沿いだったのに、何が足りないんだろう。

・結局自分が住むことで現実味を帯びて、そのロマンみたいなものが一気に無くなるのかも。いつか住みたいね。

・家の近く、というほど近くではない弁当屋に行った。会社の人におすすめされたので。車で10分くらい。

・先輩曰くそこの唐揚げ弁当(特盛)は「1番美味い」らしく「ビビるくらい多い」らしい。そして「安め」らしい。すごい。そんなことある?

・上がるハードルを抑えながら店に到着。店頭を見ると2.3人が注文を待っていた。「まあまあ並ぶかも」とも聞いていたのでラッキーだったかも。

・地域密着型っぽい定食屋とかってどうしても苦手意識があるんだけど弁当屋だと基本的にテイクアウトしかないので"身内感"みたいな空気ができにくいのかもしれない。


・味は確かに美味かった。量も凄まじくて唐揚げは2日かけて食べた。飯に対して唐揚げの量が多すぎるし味付けもかなり濃いめ。まさか弁当完食する為にご飯を炊くことになるとは思わなかった。値段もそこそこ安かった。先輩がここのハードルだけあんまり上げなかったのも頷けるくらいの安さ。

・「飯に金かけられるくらい金銭面の余裕ができる頃になると、今度は胃袋に余裕ができなくなるから若いうちにいっぱい飯食っとけ」みたいな論はマジなんだろな。

・飯に限らず、行動を起こすMPみたいなものも貯めるんじゃなくどんどん使ってこう。唐揚げに足を運ぶことから始まるドラマだってあるかも。

・"BUMP OF CHICKEN TOUR ホームシック衛星2024"のチケットトレードの抽選を日々繰り返している。

・トレードまで粘ってチケットを争い続けるのは初めてだ。

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