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2024/04/19 ムービー・ルーキー

・オッペンハイマー見てきた。公開から少し経ったくらいなのに自分含めて3人しかいなかったから驚いた。公開日直後なのもあるだろうけどコナンとブルーロックはどの時間もかなり埋まってた。

・最近気付いたけど、この映画館の客層に家族連れが多いからかこの傾向めちゃくちゃあるんだよな。家族で見れるタイプのアニメ映画とか邦画の人気が凄まじい。アカデミー賞を取るような映画よりもドラマの映画出張編みたいなやつの方が席埋まってたりするし。同じ作品でも各映画館内での売上順位を比較したらかなり面白そう。都市部ではそんなに差は出ないだろうけど、郊外に行けば行くほど広く大衆にウケるタイプの映画が強かったりするのかな。四国でだけめちゃくちゃウケてる映画とかあったら面白い。


・内容については、人に喋れるほど理解できてない。インターステラーの時もそうだったからクリストファー・ノーラン作品全体の傾向かもしれない(あとTENETくらいの有名どころしか見てないから分からない)けど情報の処理に使われる脳のリソースがでかすぎる。

・見ている時の刹那的な感想はあるけど見終わった後は"何か圧倒的な量の情報を食べた"という感覚が強く残っていて、事細かく内容について語れるものがあまり残っていない。脳の中の映画筋を鍛えればもう少し余裕をもって咀嚼できるのかな。シームレスに時系列が切り替わるからその度に「これはアレ以降の話なのか🤔???」みたいな事がずっと頭にチラつき続けていた。

・まあでも当然"難解さ"と"つまらなさ"っていうのは別だからね。「1回見ただけじゃ分からなかった」みたいな、繰り返し見ることを前提にしてるような名作もめちゃくちゃあるし。今作も完璧には理解できてない部分が多いけど結局「面白かった」っていう感想になるし。浅いことを言わない為の浅い感想ではある。

・映画を見ることへのハードルがどんどん下がってるのに対して見終わった後はしっかり疲れてる。今週はたくさん映画見て熟睡できたな。でも流石に3時間映画は当たり前のように受け入れられない。見るのにかなりの覚悟がいる。オッペンハイマーも面白かったけどあっという間の3時間ではなかった。映画の3時間はどうやってもあっという間にはできない。


・帰ったらトイレの鍵が閉まっててめちゃくちゃ怖かった。普通にトイレ周りの柱の建て付けが悪いのと鍵がゆるゆるなのとで勝手に閉じちゃうことがあるっぽい。ていうかマイナスドライバーで鍵穴回すだけで外側から鍵開けられたしそもそも鍵として機能してないな。

トイレが汚いので「ブルーレットおくだけ」を設置してそのまま寝た。
次の日起きてトイレで小便した後に流したら青色の水がワァーーーって便器の中に流れていってとっても綺麗になった。
良い匂いもするし、やっぱ買って正解だったな。

・意味怖のこの話思い出した。これ読み手が全員"ブルーレットおくだけ"の知識が入ってる前提なのすごい。実際自分はこの話を初めて見た時全然ピンと来なかったし。「2回目に流す時からしか青色の水は流れない。となると、寝ている間に誰かが・・?」じゃねぇよ。

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