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朝のすすきのを散歩した所、えっちなお店の前で物凄くマジメに仕事の事を考えるハメになった 最期の1年 残り255日

毎朝8000歩を目標に散歩している札幌のクリエイター 証と申します

割と長い事札幌に住んでいるのに、知らないエリアが結構ある

「実はよく知らない」

ずっと札幌で育ったけど、すすきのをよく知らない

趣味だった音楽が仕事になってから、いよいよ趣味がお酒しか無くなった
なので制作が途切れたり、仕事が薄い時は飲みに出かけてる

札幌に住んでいるのに、日本有数の歓楽街 すすきの にあまり縁が無い

自分が通っているお店や溜まり場は絶妙にすすきのエリアから外れている

飲むエリアは狸小路の端、それかすすきのの本当に端のラブホ街の手前あたりの居酒屋

証の生息地はその辺り

割と長い事住んでるのに、通った事が無い道路とか多分あるな
と、思ったので川や公園ではなくすすきのに朝から行ってみた
朝のすすきのを練り歩いてみた 結果14000歩も歩いていた

知らない道を歩くのが好き 何かしらの発見があるから

行きと絶対違うルートで帰りたい

2024年 1年間 クリエイターとして限界に挑戦中

最期の1年 クリエイティヴな気持ちを完全燃焼して燃え尽きる活動中

札幌のクリエイター 証です

「朝のすすきの 歩きやすい」

朝のすすきのが歩きやすくて驚いた

朝の散歩というと川とか公園ばっかりだったので新鮮で楽しかった

夜のすすきのを歩いた事がある人は分かると思うけど、とにかく歩きにくい

シンプルに人が多い 昔はこれに加えて話しかけられるという、本当に交差点付近から人間が大渋滞していた

思い出や思入れが無いけど、今は少し寂しく思える

自分は男で自信満々な格好をして歩いているので、悪質なキャッチや客引きに捕まった事は無いけど

自分が女性だったら夜のすすきの1人で歩くの嫌だな、、
と思いながら見ていた

すすきのの居酒屋で飲む時は店の前までタクシーで行っていた

夜の店を利用しない した事が無い自分にとって、夜のすすきのを通過して自分にお得な情報は無いし、トラブルの元だ

そう言って、基本的に通過する事を避けていた
南のエリアにで飲む時は少し遠回りだけど、川の方から南下してぐるっと回っていた

基本的に歩くのが好きだから、全く苦にならない
人と居る時は合わせるので一緒に歩くけど、1人なら楽勝で遠回りしていた

今は歩きやすくなったので極端に避ける事も無くなった

そんな人だったので、実際に通った事が無い道路が結構あった

夜と全然違う顔の午前すすきの
なんかこれはこれで良いな

「えっちなお店ばっかりじゃなかった」

全然知らなかったけど、普通に夜のお店エリアに定食屋とか普通のマッサージのお店があった

なんとなくのイメージでエロ系のお店しかないと思ってたけど、思ってた数倍何でもあった 薬局、ドラッグストア、花屋、コンビニ、酒屋、タバコ屋

駅前の商店街にありそうなラインナップは大体揃っていた
花屋とか酒屋があるのは何となく想像できるけど、薬局とか定食とかは意外だった 意外だったけど、すぐに納得した

もう雪溶けたから 道外のツレ
はやく遊びに帰ってこい

「そりゃそうか、ここに人がいっぱい来るんだから」

デメリットだってあるだろうけど、これだけ人が歩いてる場所で商売するのは単純に強い

中途半端な田舎に定食屋を構えるより、顧客獲得のチャンスは多い
外れの方になってくるとイベントでも無いと人がやってこない

そして、今みたいにSNSで美味しいお店を紹介する人も居なかった頃は
すすきのだって宣伝に莫大な費用と手間がかかったはずだ

この競争の激しそうなエリアで看板がこすけてたり、少し古い建物に残っている店はサービスが良かったり質が良いのかも

そんな事を考えながら歩くのも楽しかった

楽しくなってきて、どこにどういう店があるのか見ながらもう少し考えを掘り下げながら歩いた

夜のお店をオープンする人がすすきのに店を出すのは全く不思議じゃない

飲食店をやっている人が、このエリアを選んで定食屋を出店した理由を考えてみた

なんとなく「顧客獲得」「機会損失」に行きついた

良いよね 朝って

「顧客獲得」

結局、顧客がいっぱい歩いてるってのは強い

人が歩いてる量が多ければ、その中にはお腹が空いている人やグルメな人間が居る

100人歩いてる所でデカい声だすより、1万人歩いてる所で黙ってる方が良いかも知れない

効果的なマーケティング戦略とサービス提供によって新たな顧客を獲得する方法を熟知していても人の居ないエリアでは役に立たない

SNSやウェブサイトを活用した宣伝、クーポンや特典の提供、口コミの育成を田舎の端っこで極めても何の意味もない

この辺りの古そうなお店がオープンした当時、SNSやウェブサイトはきっと無かった
どうやってこの場所で勝ち抜いて生き残ったんだろう


そう考えてて、このエリアでメシを食ってみたいと思う様になった

すすきのの美味しいご飯に詳しい仲間 誘ってくれ
会ったら居酒屋入ってしまうかも知れないけど
ダメ元でお願いします 誘え下さい 誘え 

「機会損失」

店舗が潜在的な顧客を獲得できなかった場合に生じる機会損失

「通行量の多い場所に店舗を構えなかったから、競合他社に顧客を奪われたりすることが挙げられる」
家賃が高かったりするだろうけど、場所の選択による機会損失は少ない

人の居ない場所でお店をやるって事そのものが一つの機会損失だ

自分はどうだろう、アマチュア プロ問わずうじゃうじゃ居るネットの世界で集客してDTMスクールをやるのが正解なのか
スタジオやライブハウスに足を運んで、顧客獲得に励むのか

自分の正解は両方 出来る事は何でもやる
だって店舗じゃなくてお店は自分で、商材は知識だから

「狙い撃ち」

そんなこんなで、証は「普段あるかないエリアを散歩してみよう!」
という所から脱線しまくって、すすきので足を止めた
毎朝8000歩を歩く男、なぜここで立ち止まった

えっちなお店の前でずっとDTMスクールの顧客獲得と機会損失
顧客マーケティングや市場調査について考えて、散歩を中断してしまった

物凄く真剣な顔でえっちなお店を探してる人だと思われたと思う

明らかにスッキリした顔のおじさんとすれ違った時に状況に気づいた

顧客獲得に成功するためには、ターゲット顧客層を明確にしてニーズや好みに合ったサービスを提供することが不可欠だ

自分のDTMスクールを運営していくにあたって、この辺はかなり意識しているけど 今回すすきのを散歩する事で自分の理解を深めて、誤解や機会損失 無駄な努力に気づく事ができた

どういう人がどういうタイミングで、DTMに関してどんな内容のレッスンを求めているのか
どうすれば証は自分の専門知識を人の役に立つために使って行けるのか 今一度考えるべき時だ

定期的なプロモーションやイベントを通じて顧客の関心を引き付け、リピーターを増やす努力も必要かも知れないけど、機会損失を最小限に抑えるための努力が優先するべき事に感じて来た

市場調査を行い、最適なスタイルを確立しよう
顧客のフィードバックを積極的に取り入れ、サービスの改善に努めることも必要だ
結局、顧客獲得と機会損失のバランスを取りながら、持続可能で自由な音楽ライフを構築することが成功の鍵となる

よっしゃ頑張ろう ありがとうすすきの

残り255日

結局、自分の体験が全てだ 足で稼ごう

音楽を現場に聴きに行って曲を作ろう

また、キックから選び直そう

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