この２つの共通点はそう！飽和状態であること。
そして私はどちらも好きだ。
アイドルは子供の頃からずっと好きなので、今の飽和状態をむしろ歓迎しているぐらいだ。男性も女性も年齢も関係なく楽しい。

しかし、タピオカはなぜこんなにハマっているのか自分でも分からない。分からなかった。
最近気付いたのだが、タピオカを噛んでいる時…それがガムを噛んでいる時に似ていること。
ガムを噛んでいると気持ちが落ち着く。よく野球選手が試合中に噛んでいるのも落ち着かせるためだと聞く。
私は酒も煙草もやらないので、タピオカが心の安定になってくれていると勝手に思っている。
それも好きなお茶の中に入っていて同時に味わえるなんて…私にとっては最高の飲食物、いや嗜好品である。

アイドルの方は、自分がなりたいと思った事はなく、見ているだけでワクワクしたり癒されたり、私の荒れた心を満たしてくれている。
変な言い方だが、物心ついた頃から本当にお世話になっているのだ。

では、好きなアイドルがいなくなり、タピオカブームが廃れてしまったらどうするのか…
それは所謂推し変をすればいい。
その為に依存先を増やしている(俗に言う推し増し)ので、他のアイドルやタレントの応援をすれば良いし、タピオカの代わりに喫茶店巡りをまた再開すれば私的には問題ない。

依存先を増やす事、これは本当に重要である。
私は人付き合いが狭い。人間関係の依存先の人数が極端に少ないという事なので、気を付けなければ相手に負担が掛かってしまう。
もっと増やせば済む話なのかもしれないが、社交不安の私には限界がある。

ここでSNSの出番だ。色々な人たちと関わる事ができ、悩みを聞いてくれたり共感してくれたり…
この文章を読んでくださっている方にも感謝しかない。こんな拙い長文を。
ありがとうございます。
りほ