190105 それは丁寧ではないのでは

日曜に大事な用事があり、奈良の実家に帰ってきた。今年初日本。今年は何回日本に来ることになるだろうか。

友人が行う小さな報告会に誘ってもらっていたけど、飛行機の到着が遅れてしまい、両親との約束もあったので、そちらはあきらめて直接実家へ。

浦東空港が雨だったので、搭乗後に滑走路を離陸する向きが変わってその準備や離陸の順番待ちなどで機内で1時間くらい待たされた。久しぶりにANAに乗ったのだけど、座席が新しくなっていて、モニターも一新されていた。今まで飛行機のモニターと言えばタッチパネルとはいえ、反応の鈍い全く使いにくいものだったけど、新しくなったものはキビキビと動いた。

機内で待たされたおかげで、見たかった映画をフルで見れた。その映画を見ていた時にアナウンスでちょくちょく一時停止になるのだけど、ANAなので日本語→英語→中国語の順にアナウンスがされる。いつもは中国の航空会社に乗るので中国語→英語だ。このアナウンスが非常に変だった。

変だったのは日本語の部分なんだけど、何というか丁寧にしようとしてるのだが、ちょっと異様なくらいゆっくり話すし、センテンスとセンテンスの間が長すぎる。しかも話しているのはベテランと思われる日本人のCAさんだ。これは推測すると「丁寧」ということの実践だと思うけど、それはもはや丁寧では無く、おかしな話し方なのでは、と感じずにはいられなかった。

一時停止の時間が長すぎてそんなことを思ってしまった、今年初のフライトだった。

実家にてこたつに入ってナウシカを見た。なんだか久しぶりの正月、という感じだ。

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