上海お店巡り③

先日アテンドで回ったお店のメモ

・スターバックス リザーブ ロースタリー星巴克臻選上海烘培工坊
https://roastery.starbucks.com.cn/en/
去年12月にオープンした世界で2店舗目のスタバの新形態のお店。今はシアトル、上海、ミラノにあって、今月中目黒にもオープンするとのこと。

オープン後常に行列ができてたので、足が遠のいていたが、先日平日朝に打ち合わせで行ってみたらそこそこ空いてたので、ちょっと一時期のブームは去ったのかな、とか思ってた。が、土曜日お昼すぎに行ったときは少しだけとはいえ、入場制限してて、入店までに20分位かかった。

上海のこの店舗はとにかくでかくて2700平米もある。メインはやはり焙煎工場が店舗中央に鎮座していて、それを実際に見ることができることだろうか。アリババのAI研究所「阿里AI labs」が作ったAR技術もあったり、イタリアの「Princi(プリンチ)」と提携したベーカリーもあり、さらに様々なブランドとコラボレーションしたオリジナルグッズもたくさん販売していたりで、かなり盛りだくさん。いろいろと見て回るだけで2時間位は過ごせるかもしれない。

今回リサーチでいらっしゃった方は、店舗のそういった要素やデザイン性も重要なのだけど、オペレーションの方にもかなり重点をおいて見られていました。
結論としては、この店のオペレーションは・・・「混乱!」ということで、全くオペレーションがうまくいってない、とのこと笑。そもそもサインと天井の色がすごく同化していて、先ずどこでコーヒーの注文ができるかわからない、さらに注文したあとどこで受け取ったらいいのかもわかりにくい。さらに結構待たされる。席を確保して、お店の方をうまく捕まえられたらテーブルでも注文できるが、こちらはさらに待たされる。コーヒー自体はもちろん美味しいのだけど、あらためて自分だけで来ることはなさそう。コーヒーも高いので。あ、平日朝の打ち合わせで使うのは空いててなかなか良かったけど。

そうそう、一粒25元のチョコレートも食べてみましたが、味はいたって普通でした。

とはいえ、一度見てみる価値はあるお店だと思う。

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