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コンビニのトイレから考えられる言葉の力

どうも!SINです。



ぼくは、時々コンビニを使わせてもらっています。

ほとんどの方は使うんじゃないでしょうか。


最近は、座るスペースがあって、
ちょっと休憩したいときや何かしたいときにちょうどいいです。


しかも、コンビニのコーヒーがおいしいんですよね。


缶コーヒーじゃなく、淹れたてコーヒーしか飲まないですけど。

あれで100円はすごいですよね。

ぼくのおすすめは、セブンのコーヒーです。笑


で、よくコンビニで休憩するということは、
まあ、トイレも使うわけですよ。


日本のコンビニのトイレって
すごくきれいなところが多いですよね。


もちろん、店員さんがきちんと掃除してくれているんですけど、
使う人もみんなきれいに使ってしまうんです。


「いつもきれいに使っていただき、ありがとうございます。」


こんな貼り紙を見たことがあるかと思います。


コンビニのトイレにも貼ってありますよね。


これを初めて見たとき、
「あれ?」と思いませんでしたか?


そこが初めて利用したコンビニだったら、
俺まだ利用したことないのに。。。って思いますよね。


でも、この貼り紙を見たら、
みんなきれいに使おうとします。


それは、自分以外の人たちも
みんなきれいに使っているからなんです。


一種の社会的証明です。


わざわざみんながきれいに使っているところを
汚く使おうとは思いません。


逆に、
「いつもトイレが汚くなっており、大変迷惑しています。」


こんな感じの貼り紙だったらどう思うでしょうか?


「みんな適当に使っているんだな~」と
別に汚くなってしまってもいいやとなってしまいます。


このコンビニの貼り紙のような方法は、
ビジネスでも活用できてます。


「この商品はみなさんに買ってもらっています。」とか、
「人気1位の商品です!」とか、


こんなものを見ると、ついつい買ってしまいませんか?


社会的証明があることによって、
「買おう!」となるわけです。


これは、ヒドゥンメッセージともいいます。


本当に言葉の力は偉大だなと思います。


伝えた内容は同じでも、
伝える言葉がちがうだけで伝わり方がぜんぜん違ってきます。


以上、コンビニのトイレの貼り紙を見て思ったことでした。


ではでは!


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