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『光影の二重奏』環境から1ヶ月経った秘術はどうなった?


挨拶

どうも、ヱだと申します。
初めましての方は初めまして
そうでない方はいつもお世話になっております。

第9弾「光影の二重奏」の発売から1ヶ月、JCSから1週間。
皆さんいかがでしたか?
自分的にはとても嬉しい環境です。
つち秘術ひじゅつがトップTeirまで上り詰め
沢山のプレイヤーが日々研究し、常に秘術ウィッチのことを考えているこの状況に…。

今回はそんな秘術ウィッチが
この1ヶ月でどう変わっていったか
自分なりに調べた結果と、自分はどう過ごしていたかを書いていこうと思います。

当サイトに使用しているカード画像は、Shadowverse EVOLVE公式サイト(https://shadowverse-evolve.com/)より、ガイドラインに従って転載しております。該当画像の再利用(転載・配布等)は禁止しております。© Cygames, Inc. ©bushiroad All Rights Reserved.

デッキ変化

環境初期(2/23~)

まず環境初期から暴れていて、様々なCSや公認大会で入賞報告が上がっていました。
新規カードはもちろんフル投入され
秘術関連のカードの中でも使いやすい、使いやすくなったカードが採用されていました。
デッキの30枚程度は固定化し残りの10枚程度で個性を出していくそんな環境初期でしたね。
「スウィート★メドゥーサ」をはじめ「断罪者・シルヴィア」や「マルドゥーク」の採用なんかも見ました。
公式の上位入賞デッキ紹介はこんな感じ

※画像クリックでエボルヴ公式ツイートに飛べます

環境中期(3/2~)

この頃になるとだいぶ環境も固まってきて
秘術ウィッチ、蝙蝠メア、人形エルフ次いで白黒ロイ、アミュビショ
といった感じのデッキ分布になっていった印象です。
そこから研究も進み、やりたいことより環境メタのカードを積んでいる印象を受けました。
「インパルスアルケミスト」が抜けていったのが印象的でしたね。
あとはメタカードとして「キングスノーマン」の採用なんかも耳にしましたね。
自分の首を絞めかねない採用に正直不思議な感覚でした。

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JCS2024(3/16・17)

そして迎えた今年のJCS。
クラス分布ではウィッチが納得の81.2%、次にナイトメアの63.8%
ほとんどの人が秘術と蝙蝠を握っている状態でしたね。
BO3という普段と違うルールでのデッキ構築だとは思いますが
環境後期の構築に影響を与えると思います。
特に「エンジェルバレッジ」はJCS後の秘術にはかなりの確率で入っていると考えていいでしょう。

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環境後期(新弾まで)

JCSも終わり第10弾やコラボパックの情報も出てきて
店舗予選も所々で始まっており、4月には大宮で新弾発売前の大型大会があります。
エボルヴ熱が高まっていると思いますが、注意すべきはここから
急に今までと全く違ったベクトルでの個性が生まれたりします。

個人的にはそういうのが楽しみだったりしますが、後悔のないプレイを心がけたいですね。

当人のデッキ変化

「ご自身は…」
「はい、僕バキバキ土職人ですね」

さてここまでは全体的な話をしていきました。
自分自身はどうしてきたかを話していこうと思います。
※デッキレシピクリックでデッキログに飛べます。

環境初期(3/3)

デッキコード:1GMTW

最初に記事公開したレシピから改良したレシピ。
「まだロイヤルが多いだろう」読みでマジックソードガールを積みつつ
先5でも「真理の魔鏡」を強く使いたくて「ルーンガーディアン」を積んでいました。
使い勝手は良かったですが、戦績は振るわず…。
ちなみに最初に書いた構築記事はこちらになります。

環境中期(3/9)

デッキコード:2UG7N

フォロワーよりも処理を優先し、だいぶ環境リストに寄せた型。
「エンシェントアルケミスト」や「スウィート★メドゥーサ」の枚数を日和った結果、リーサルを逃したりしていました。
ですが、トリオCSにて個人5-1(不戦勝含め)ベスト4の結果を残しました。

「錬金工房の」再採用がかなり良かったですね。
ファウストから出てくる小型【突進】持ちはやはり便利です。
素出しでも腐りづらいのがgood。
「ゴーレムの暴走」は腐り気味でした。
「スウィート★メドゥーサ」からサーチ出来ますが
ゴーレムフォロワーが必要という条件がやはり使いづらさを強調しています。
ただ打てる状況であればしっかり強いです。
今後のゴーレムフォロワーに期待です🙌

環境後期(3/23)

デッキコード:7K3FS

JCS後のリストですが、ここでも独自構築。
このCSでは結果6-3で2位(60人中)という結果を残しました。
リストのカード全てをちゃんと使っており、無駄のない構築だと自分では自負しています。(優勝したかった…。)

各カードについて

ここからは個人的見解が述べたいカードをピックアップしていきます。

エンジェルバレッジ

まぁまずはこのカードは触れておかないとですよね…。
ウィッチ以外の環境に出てきているのが蝙蝠と人形、白黒ロイやたまーにいるオニオン軍団。
詰めてくるフォロワー達が軒並み体力1なんですよね。
そりゃあ入るか、入らないわけがないよな
「スウィート★メドゥーサ」も入っている事が多いですし、噛み合いが良いですよね。

秘術ウィッチを使っていると分かるのですが「1コスト余るな」って時が時々あります。
昔はそこで1コスアミュレットを置いていたわけですが
バレッジ入りが世に出てきたことによって無理やり消費しなくても相手に警戒させるという駆け引きができるようになりました。

ただ問題なのが秘術ミラーの時に腐りやすいということですね。(多分?)
正直、自分は使ったことがないので大したことは言えないですし入れるかどうかも怪しいところです。
蝙蝠か人形使いの人達に使われると嫌な場面を聞いた方が得だと思います。

雄大なる教えと開闢の予言者

これについては一度、話しておきたかったです。
自分と世のリストを比べて欲しいのですが「雄大なる教え」が0で「開闢の予言者」が2枚というリストになっています。
一度、試しに逆にしてみたこともありますがしっくり来なかったのです。

どちらかといえば「雄大なる教え」の方が使い勝手が良いと思います。
「開闢の予言者」は土じゃないし、ドローはするけど手札減らしてるしとマイナスな印象が強いですよね。
ですが、重要なのは0コストで1ドロー1ディスが出来るということなんです。
「雄大なる教え」と「サモンサークル」を足して5で割ったくらいのピンポイント性能です。
正直に申し上げると「サモンサークル」で択が無い時にめっちゃ捨ててます。2~3戦に1回くらい使う感じですが、そのくらいがちょうどいいです。
誰かに聞いて「嘘カードだよ」と言われた事ある人も一度使ってみてください。
もしかしたら、世界が変わるかも………?

スウィート★メドゥーサ

強いけど使い方が難しいカード。
思考時間をコレにめっちゃ持っていかれるので練度が試されます。
サーチ対象や処理順番を間違えることが許されないですが、多面処理をメドゥーサ1枚で行えるので環境的に抜くことは出来ないと思います。
下手に「毒蛇」が1体残ったりすると意外と面倒だったりするので気をつけましょう。

インパルスアルケミスト

早い段階で抜けていって「悲しい」気持ちと「まぁ…そうだよな…。」という気持ちでした。
正直「サモンサークル」の方が強いし、先述した「1コス余る問題」に付随して2ターン目以外に活躍の出番が無いんですよね。
2/2/3という優秀なスタッツですが活躍したのは最初だけ。
(もっと使ってあげたかった…。)

最後に

ここまで読んで頂きありがとうございます。
今月はCSぐらいにしか参加していなくてショップ大会やフリーをほぼしていないので、練度不足を実感しています。
なので今回の記事はかなりざっくりした内容になってしまいました。
申し訳有りません…。

それでは以上で、この記事を締めようと思います。
みんなで良き秘術ライフを!!!

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