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どこよりもコロナ対策が厳重な企業の話

最近、倉庫の仕分け作業でヘトヘトになっているハイパーです!

今回はコロナ対策がめちゃくちゃ厳重な企業についてお話ししますね!

その前に、皆さんは「倉庫の仕分け作業」と聞いたら、どんな作業をイメージしますか?

事業所によって作業の仕方は違いますが、大まかにはレールに商品を流す「流し」という作業と、その商品をレールから受け取ってピッキングし、カゴ車に乗せる「ピッキング」または「仕分け」と呼ばれる作業があります。(呼び方も事務所によって様々です)

で、当然ながらリモートワークできない仕事であり、なおかつ荷物がアホみたいにあるので、めちゃくちゃ忙しいし、人も多くなる現場なので、あたふたしてます。時間も限られているので、この限られた時間の中で作業を終わらせないといけないというプレッシャーもありますね。

じゃあ、そんな中で十分なコロナ対策が行えるのか疑問に思いますよね。実はこういう倉庫業って、意外とコロナ対策がしっかりしています。

いや、正確には「しっかりしなければいけない」のですね。

なぜならAmazonの監査が入るから。

そう、タイトルにもあるコロナ対策に厳重な企業は「Amazon」のことです。

倉庫業の多くがAmazonの商品を仕分けているので、当然Amazonがクライアントになります。そしてクライアントであるAmazonは自社だけでなく委託先の企業にもコロナ対策をしっかりするよう厳重に指導してます。

これは結構厳しくて、ソーシャルディスタンスが十分に取れてないということで、検温までスペースを空けたり、検温機を設置したりするなど新たな対策が行われたりします。

なので、倉庫の仕分け作業は徹底してソーシャルディスタンスさせて、検温させて、消毒液を付けさせて、また検温して、消毒液つけて、ソーシャルディスタンス取って…を繰り返してますね。特に始業と終業は。

まぁ…ソーシャルディスタンスは十分に取られているかというと、作業中はちょっと怪しいのが本音ですが…

とまぁ、こんな感じです!
リモートワークできない分、出来る限りのコロナ対策をとる姿勢は見習うべき点が多いですね。

逆にリモートワークできるのに出社させて、挙句コロナ対策もさほどできてないような企業もありますが…それはさておき。

次回は倉庫の仕分け作業で、商品が自分たちの手元にどうやって届くのか簡単な概略について話していければと思ってます!

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