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海外でたこやき屋さん始めました!の話

・たこ焼き屋を始めた経緯

とある日のカンボジアの昼下がり・・

自身がカンボジア シェムリアップで運営するホテルでふと思う・・

午後はスタッフが暇そうぢゃの~

ホテルって間の時間帯って暇なんですよね。

午前中はチェックアウトやその部屋の片づけ、お客さんが朝食とったり、ツアーに出かける手配や準備で何かと忙しい。

午後は夕方ぐらいからチェックイン等で忙しいし、世界遺産の拠点となる街なので夕日等のツアー手配等で忙しい。

スタッフ暇そうだし、そのホテルの間の時間を有効活用できないか・・

それが、たこやき!

・たこ焼きを選んだ理由

約4年程カンボジア シェムリアップに住んでいましたが、たこ焼き屋さんがないから(見かけたことがない)

日本の代表B級グルメがカンボジア人にウケるのか知りたかった。

・出店場所

自分のホテル前。以前より午後から屋台が数店出ていたのですが、その並びに混ぜてもらう。家賃タダだし。

・屋台の変遷

繁華街から離れたホテル。

ホテル前はそこそこの車、バイクが通る大きめの道路。

カンボジア人にウケるかどうかも分からない、たこ焼き屋台。

最初は学園祭レベル(もしくはそれ以下)!

◆初号機◆

机を引っ張り出してきてタコ焼き機を置いただけ。

◆弐号機◆

倉庫でちょっと良い机見つけたからそれに交換

見た事もない未知の食べ物にみんな興味津々。

日本と同じで作っている作業を見入ってしまうのは世界共通!

手ごたえを感じたので屋台をオーダー!

◆参号機◆

集客アップを狙うべく、うちのホテルの美人スタッフを投入!

売上UPで2台目の屋台を購入!(笑)

3面焼きのタコ焼き機では、大量購入(10パック下さいとか)のお客さんに対応できないと言われて大型の焼き機を日本から送ってもらった。

看板娘、看板息子がいると売り上げが伸びるのも世界共通ですね!

◆2台目のたこやき屋台◆

気が向いたら、繁華街にタコ焼き屋台を進出させた話や、屋台を作成するにあたりどのくらいの経費が掛かったのか等も書きたいなーと思います。

カンボジア人にたこ焼きは結構ウケました。

在住の日本人の方も大勢購入してくれて、知り合いがいっぱい増えました。それだけでやってみた価値は十分あったかな・・と。

最後まで、見て頂きありがとうございます!

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