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なんで大学院に行ってるのか

note復活!!
とか言って、もう1週間以上経ってしまいましたが、、、
まぁ、こういうペースです。
気まぐれです、はい。


さて、そんなこんなで4月も3週間が過ぎまして、GW目前ですね!
はやーぃ。

私はこの春、大学院2年生となりました。


えっ!?
まだ行ってるんですか!?

って久々にお喋りした生徒ママさんに言われました笑
はい、まだ行ってます。

大学院って普通2年でしょ?
私?
6年目。笑

一昨年度末、だから2023年3月に修士課程を修了しました。
無事に修論も書いて、しれーっとご報告もなく。。。
で、これが社会人長期履修制度を使って4年間で修了したんですね。

で、今はですね、博士課程2年生です。
だから6年目。
因みに、博士は通常3年の課程ですが、私は長期履修で5年行きます。
だから今年を含めてあと4年!!
修了する頃には50目前ですよ!!

何やってるんだっ、私はっ!!


昔から教室のブログとか見てくださっている方はご存知かと思いますが、私の研究テーマは

モンテッソーリ教育における音楽教育の在り方

修士課程(私の大学院では「博士前期課程」ですが、便宜上「修士課程」とさせていただいております。)では東海4県内のモンテッソーリ教育導入施設を対象にアンケート調査を行い、音楽教育の現状をまとめした。
(これが修論)

でも本当にやりたいのはここから。
じゃあ、モンテッソーリ園でどうやって音楽の活動をするのか?ってこと。

日常、感覚、言語、数…っていろんな分野の教具や提示(やり方を見せること)を教師養成コースで勉強するのですが、なぜか音楽だけがほとんどない。

音楽を専門としてきた私にとっては、
えーっなんでぇーっ!!
なんですよ。

でも調べてみたら、海外には文献があったり、コースで伝えられていたり、何で日本にはないんだ?と。

かと言って、海外のものをそのまま持ってくるのが果たして良いのか。
歌の歌詞は日本語だし、わらべうたで使われる音程も違う。
活動場所だったり、時間だったり、抱えている問題も違う。

それなら、日本でできる、日本の子どもたちに合わせた音楽活動の方法を考えていく必要があるのではないか?

と思ったわけです。

だがしかし、

やすえさんのやりたいことは修士のサイズでは大き過ぎますよ〜

とゼミの先生に言われまして、まずは現状調査!となったのが修士課程。
だから、私が本当にやりたかったのはここから!!


ということで、アラフォーからのキャンパスライフ。
おばちゃん大学院生、頑張っております!

久々に学食でラーメン

新年度、気持ちも新たに再スタートです!
昨年度は大学勤務もあり、ほとんど何にもできませんでしたが、今年度は気合い入ってます!!
実践研究も始まりましたしね〜
その内容は8月、福岡で開催されるモンテッソーリ協会(学会)全国大会で研究発表させていただく予定でございます!

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