青島神社をぶらついてきました。
青島神社は家から近くて散歩するのに丁度よく、季節によっていろいろな表情を見せてくれる場所で、結構お気に入りです。
神社は小さな島にあって橋で渡りますが、干潮時はほぼ陸続きになります。
訪れたときは満潮で、鬼の洗濯岩と呼ばれる特殊な地形の上に貝殻が堆積して出来た島の上に社はあります。遠目には砂のように見えますが、ほぼ全部貝殻が砕けたものです。スーパーパワースポットのひとつです。

なお夜間はほぼ明かりが存在しないため、海に落ちる可能性があるので避けましょう。

近くには植物園があります。
ここがまた私のお気に入りなのですが、この前、マツコ・デラックスの番組に植物園マニアが登場していて、ここが全国ナンバーワン！と言っていました。納得です。

レンズはOLYMPUS OM-D E-M5とOLYMPUS OM-D E-M1 Mark IIに、それぞれM.ZUIKO DIGITAL 17mm/F2.8とM.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS+MC14を装着して持ち込みました。
背中に３０リットルの登山用リュック、フロントポーチをリュックのショルダーハーネスに吊るして中にE-M5を入れ、同じくショルダーから別のハーネスでE-M1を吊るします。
フルサイズではほぼ不可能な方法ですが、マイクロフォーサーズなら楽勝で収まります。普通に歩き回れます。スバラシイ。

大気汚染はPM2.5の数値が12㎍/㎥で、少々許容値を越えています。
少しばかり霞んだ風景になりますが、とりあえず撮影を敢行。
15㎍/㎥に到達するとほぼ風景撮影はムリですが、まあなんとかなるでしょう。
１月になって少しばかり中国の活動が活発になっていて、越境大気汚染のレベルが上がっています。
天気は非常に不安定な曇り空で、晴れと曇りと雨が同居した状態。
大気汚染が無ければ、こういう荒れた天候は絶好の撮影チャンスなのですが、さてさてどうでしょうか。

２時間ほどぶらぶら撮影して帰ってきました。