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OLYMPUS PEN E-P3

連休中は出かけないので、のんびり写真の整理や現像をしていました。
11年前に富士登山を行ったときの写真が出てきて、興味深かったので現像処理をしてアップします。
山小屋をやっていない時期だったので、一日で登って降りる日帰りスタイルで撮影しました。
カメラとレンズの軽さのおかげで、マイクロフォーサーズの利点を十分に発揮した撮影旅だったと思います。

使用したカメラは、約12年前に発売されたOLYMPUS PEN E-P3です。
なんと1200万画素機ですね。

私は常々、写真は1200万画素くらいで十分、若干のトリミング耐性を考慮すれば1600万画素くらいがベストと言っていますが、そのあたりを含めて写真を見ていただければと思います。

現代の3000万画素、4000万画素にどのくらい意味があるのか、再考して頂ける機会になるのではないでしょうか。

使用しているレンズは、
発売当時から低評価をつけまくられた、M.ZUIKO DIGITAL 17mm/F2.8です。
不遇のレンズですが、私はこのレンズを作った設計者は天才だと思っています。
低評価の原因は、解像が悪すぎるという雑誌などの受け売りで、プロやユーザーから総スカン状態でしたが、果たして本当に使い物にならないレンズなのでしょうか。
世間の評価は、果たして正しいのでしょうか。
ネットの情報を信用しても大丈夫なのでしょうか。
これまた面白い内容です。

ちなみに全ての写真はほとんどノイズがないのですが、いくつかの写真には作風のためにわざとノイズをがっつり付け足しているので、その点はご容赦ください。決して誤魔化しているわけではないです。
ノイズのない写真を見ていただければ、元のノイズレベルは理解できると思います。

風景写真として1200万画素機は、どのくらい通用するのか。
興味深いでしょ?
どうぞご覧ください。

OLYMPUS PEN E-P3 / M.ZUIKO DIGITAL 17mm/F2.8
宝永山と火口
OLYMPUS PEN E-P3 / M.ZUIKO DIGITAL 17mm/F2.8
御前崎
OLYMPUS PEN E-P3 / M.ZUIKO DIGITAL 17mm/F2.8
御前崎
OLYMPUS PEN E-P3 / M.ZUIKO DIGITAL 17mm/F2.8
日本三大砂丘 遠州灘
OLYMPUS PEN E-P3 / M.ZUIKO DIGITAL 17mm/F2.8
OLYMPUS PEN E-P3 / M.ZUIKO DIGITAL 17mm/F2.8
三保の松原
OLYMPUS PEN E-P3 / M.ZUIKO DIGITAL 17mm/F2.8
富士山中腹より日の出を望む
OLYMPUS PEN E-P3 / M.ZUIKO DIGITAL 17mm/F2.8
富士山火口
OLYMPUS PEN E-P3 / M.ZUIKO DIGITAL 17mm/F2.8
山頂より駿河湾を見る

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