見出し画像

宮崎空港でマニュアルフォーカス

空港で昼ご飯を食べるついでに30分ほど撮影してきました。
数日前に見かけた大阪万博カラーの飛行機がいないかなぁと思ったのですが、エプロンはガラガラ。

気を取り直してテレコンをつけたまま、マニュアルフォーカスのテストです。
残念ながら大気汚染は「大」。大気のゆらぎも「大」なので、画質は参考程度にしかならないでしょう。

まずは1.6km先の電車を撮影。

OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II / M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS+MC-14
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II / M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS+MC-14

下が中央切り出し。
猛烈なゆらぎに、大気汚染で白っぽいですが、悪くないです。
この電車は宮崎空港と市内を結ぶ「宮崎空港線」。宮崎空港線の営業キロは1.4kmしかなく、日本最短です。

OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II / M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS+MC-14
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II / M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS+MC-14

続いてエプロンの飛行機。
やはりゆらぎの影響が強いですが、悪くないです。

全ての撮影をマニュアルフォーカスでいろいろ試した限りでは、マニュアルフォーカスの方が安心できるかもなぁということでした。

やったことが無い人はマニュアルフォーカスに抵抗があるかもしれませんが、ぜんぜん難しくはありません。
戦闘機でも十分マニュアルフォーカスで追えます。
特にマイクロフォーサーズは被写界深度が深いので、追いやすいと思います。
動体をマニュアルフォーカスで追う場合に重要なのは、対象が近づいているのか、遠ざかっているのか、平行に距離を保っているのか、そこをしっかりと把握することです。
近づいているのなら動体の速度に応じて、ほんのちょっとだけ前ピンにして撮影するとガチピンになると思います。

この望遠レンズはピントリングの位置、回転トルクが適度で、マニュアルフォーカスしやすいと思いました。

大変だったのはこの日の強風で、体を持っていかれそうになるほど強い風が吹いていました。
シャッター速度は先日の1/1250秒からさらに落として、1/800秒でのテストです。
それでもほとんど手振れを出さずに560mm(換算1120mm)で、手持ち撮影できたので、ひとまず満足です。
良い道具を手に入れました。


OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II / M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS+MC-14
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II / M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS+MC-14
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II / M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS+MC-14
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II / M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS+MC-14
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II / M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS+MC-14
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II / M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS+MC-14
140mmから使えるので、近くの撮影も結構便利。万能な感じです。
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II / M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS+MC-14
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II / M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS+MC-14

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?