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すげぇAIイラスト技術ができたらどうするの?

同人CG集が出ます


この記事は2023年8~9月(FANZA様の審査によって変動)にFANZA様にて配信予定のシャニマス&デレマス同人CG集の宣伝を兼ねたエッセイとなります。
良かったらよろしくね!

すげぇAIイラスト技術ができたらどうするの?

仮に、あと2年後ぐらいに「自身の作成したフルカラーイラストを学習させることで100%の精度で彩色する事ができるAIイラストツール」
が登場して、原画家さんは線が作業のみに集中できるとしたら、俺は自分の好きな原画家さんがそれを使う事に賛成します。

多くの人はその条件なら許容すると思うのですが、じゃあ今回のFANBOXの件って、その選択肢を消してしまうという話だと思うんです。

感情的には「原画家さんが線を書くんだから別にいいだろ」だけれど
じゃあ「原画さんが線を引く事をAIがアシストするツール」だったらどうなの? という。

その定義って誰が決めるの? 何%手作業だったら認められるの? そもそもそれを判定する機能ってあるの?
定義は? ルールは? 法律は? って言われたら、誰にも分からないんです。

だから、基本的には何かを表現する手段とかツールそのものを縛るべきでは無いんです。
感情で法とルールを決めちゃダメです。進歩と発展の為、感情は脇に置いておいて、どうすればみんなが利益を享受し、前に進めるかを議論するべきです。

まぁ別に「こういうルールならOKだよ~」「ここまでの範囲だったらいいよ~」とか、色々これから変わっていくと思います。
今現在、緊急的な措置としてFANBOXを閉じるのはありかもね。

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