損切りや、やめどきを見失うことが多かった。自分でも下手な生き方をしてきたように思う。久々の投稿になってしまった。もうずっと筆が乗らず、かといって書きたいことも見つからず、ただただ冬が終わり、春を迎えるのを待っていたような2.3ヶ月を過ごしていた。
このnoteもやめどきかなとも思っていた。
しかしあったかくなると精神すら少し活力が戻ってくるわけで、本当に精神が死んでいた冬に比べると幾分マシな状態に戻りつつある。

そういえば今年は桜の開花が去年に比べてだいぶ遅いようでまだ地元も満開とはなっていない。昨日と一昨日には桜祭りが開催されていたようだが、ベストなタイミングではなかったようだ。

最近といえば、ポケモンGOをしていたり、広島に旅行に行ったりとアウトドアになってはきたが、それが何かを解決してくれるかというと全く解決してはいない。
そろそろ金銭的にも社会復帰しなければならないと思いつつも行動に移せない自分がいる。
この生活のやめ時も見失っている。人生の損切りだってしても問題ないくらいには、狂ってしまっている。文章に拘るのも、もうやめた方がいいのかもしれない。
だけど、だけど、やめた先に何が残るだろうか。いったん走り出したのなら最後まで走り抜くべきではないのか。こういうブラック企業的な比喩を信用しない程度には新社会人は気楽にやってほしいものだ。

この人生だって全部嘘でしたってネタバラシされてもいいくらいだ。
そう、全部嘘にしてしまえば、嘘が嘘ではなくなるくらいに。
もう全部やめてしまえば楽になれる。
諦めた方が生きやすいし、そもそもスタートラインすら見つからない人だっている。

そうだとしても、これまでの人生の過程、書いてきた文章、触れてきた芸術、聴いてきた音楽ぜんぶ嘘にしてはならない。なかったことにはできない。
結局いつまでも損切りできないバカなのかもしれない。
しかしそれでいいのだ。
それに今日くらいはたとえ全てが嘘であっても許されると思うから。

4月になって夕暮れメモライザを聴くのももう何年目になるだろう。
ニートでも4月に夕暮れメモライザが聴けるだけで幸せなはず。。。