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マスターデュエル 召喚ドラグマ

はじめましてシンジです。

今回は僕がOCGでも愛用していたマスターデュエルにおける召喚ドラグマに自分の考えの整理のついでについて解説していきます。

注意なのですが他のnoteの著者の皆様のように当時の環境で僕はCSで何度も勝っているわけではありません

チーム優勝個人成績6-2 ベスト8個人成績3-3という中途半端な成績なので話半分程度に読んでください。勿論全文無料です。

これを読んで召喚ドラグマを使っていただけたら幸いです。

1.召喚ドラグマとは

召喚士アレイスターとドラグマの聖女エクレシアという二種類の一枚初動を採用している、ミットレンジと呼ばれるデッキタイプになっています

さらにこの二つのカードが組み合わさった時のパワーもとっても高く2020年四月から一二月まで環境に君臨していました。

2.デッキレシピ&採用カード解説

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 召喚士アレイスター・ドラグマの聖女エクレシア(三枚)

特に語ることはありません。初動なので最大値採用しています。

どちらも一枚から特に損失無しで妨害を用意できます。

二枚そろった場合は一無効+1破壊+リソースorモンスター無効を手札を消費せずに構えることができるので嬉しくなれます。

アレイスターの手札から捨てることで融合モンスターの打点を1000上げられることを忘れないでください

融合素材が供給できない場合を除き後行の時に相手に伏せカードがある場合墓穴の指名者をケアするために安易にアレイスターをリンクの素材にしないでください


 ドラグマの騎士フルルドリス(二枚)

エクレシアからのサーチする候補其の二

強欲で貪欲な壺ですべて除外された時に少々困りますが初動にはならないので二枚採用です。

ドラグマが攻撃宣言するとドラグマの打点が500上がるのでエクレシアからサーチして殴ると5000ものライフをとれるのでワンキルするときの為に頭の片隅に入れておきましょう

妨害効果も後述するパニッシュメントと違い制約もかからず使いやすくアレイスター+エクレシアのハンドの時はこちらをサーチすることが多いです。

無効効果は自身以外にドラグマが必要ですが、フルルドリス①がすでに盤面にいるときにフルルドリス②を自身の効果で出しても無効にできることを覚えておきましょう。

また後行の時にエクレシアと引くことで相手のモンスターを止めることが

可能になるので捲る際は覚えておきましょう

 灰流うらら・増殖するG(三枚)

特に解説することもなく現代遊戯王を代表する二種類の手札誘発

使えない対面のほうが少なく使いやすいカードなので三枚ずつの採用

環境デッキ体面の基本的なうららの打ちどころ

 相手のデッキが明確不明に関わらず各種壺には即打ちしています

 電脳界 ルウルウ チンロンの墓地効果

 鉄獣戦線 フラクトール バードコール

 エルドリッチ こちらのターンの紅き

 ドライトロン デクレアラーディバイナー 弁天

増殖するGは特にうちどころなどはありませんが

できる限り相手の盤面にモンスターがいるときに打ってください

理由は後述するサイフレームγのケアです

また矛盾しますが強欲で貪欲な壺が撃たれた際には打ってください

主に展開デッキが採用しており二枚ドローでうらら、指名者引かれてしまった場合に無になるからです

ドライバーがコストで除外されている事を祈りましょう

 サイフレームγ(二枚 準制限)

OCGでは制限カード

こちらでは二枚使えるので有難く使わせていただきます

エルドリッチの様な罠デッキ以外になら撃てる最強の手札誘発です

特に電脳界は豊富な手数を誇り誘発は簡単に貫通されてしまいますがこいつなら割と止まってくれます。(確実とは言いません)

自身の盤面にモンスターがいないと撃てないので一見後行でしか撃てないように思えますが

自分のターンに自身の盤面にモンスターがいない場合にサーチ魔法を打った際にうらら等をもらった際に打つことができます。

脳汁が出ます。

γの基本的な打ちどころ

 電脳界 ルウルウ

 鉄獣戦線 共通効果のリンク召喚する効果

 エルドリッチ 打てるときに打ってください

 ドライトロン デクレアラーディバイナー 弁天

サイフレームドライバー(一枚)

ゴミです

γの腰巾着

ドラえもんでいうスネ夫です

打点があるのは素直にほめれます

ドローしないことを願ってください

原始生命体ニビル(二枚)

対展開デッキ最終兵器

あまりのパワーに決まればサレンダーも日常です

鉄獣、電脳界どちらにも通りがいいので採用していますが

エルドリッチには絶対に撃てないので不採用でもいいのかもしれません

撃てるときに撃ってください

こちらのモンスター効果が無効にするモンスターを出される前に出してください(例同じランクのエクシーズモンスターが二体並んだタイミング、相手の盤面でリンク4がたてられるなど)

召喚魔術(二枚)

何故か実質アレイスターだけで融合できるうえ

そのアレイスターが手札に帰ってくるバグカード

とは言えこれだけ引いたときにゴミになりますから一枚にしたいところですが

強欲で貪欲な壺で除外された場合にとてつもなく困るので二枚採用にしています

二枚とも除外されることは少ないので増さなくて大丈夫です

暴走魔方陣(二枚 準制限)テラフォーミング(一枚 制限)

初動なので最大値採用

これがあると神の宣告のような発動無効にするカードは食らいませんが

王宮の勅命などのカードは普通に食らいますしGも撃たれます

過信せずにしましょう

しかし融合モンスターの融合召喚成功時に相手はカードをプレイできないので

後述するアウゴエイドスは召喚魔術さえ通れば制圧モンスターだろうが安全に破壊できますし

激流葬、奈落の落とし穴などの召喚成功時の効果も食らいません

このタイミングでサイクロンなどのバックを破壊するカードを発動するとそのままチェーンもさせずに破壊できます。

主にエルドリッチ対面で有効になることがあるので覚えておきましょう

天底の使徒(一枚 制限)

ヌトスをコストにすることで一枚破壊しながらサーチ

バスタードをコストにすることでエンドにもう一枚サーチ

すごいカードです。どんだけアドを稼ぐ?

三枚入れたいですが、制限なので我慢しましょう。

墓地からも回収できるのですがそのお陰で屋敷わらしをくらいます

金満で謙虚な壺(二枚)

このデッキは一枚初動は計10枚しかないので事故が不安なために採用しています

またアレイスターかエクレシアが手札にいる場合でも相方のどちらかを手札に加えられる可能性が高いので相性がいいです

強欲で貪欲な壺と一緒に初手に来てしまった場合

アレイスターとエクレシアがそろっていない限りはこちらを優先して発動します

アレイスターと初手にある場合は先に召喚してください

召喚魔術一枚分ですが圧縮できるのでお目当てのカードを当てられる確率が上がります

コストは主にこのレシピの順番でバスタード~スカルナイトまでのカードで臨機応変に

ヌトスとバスタードは一枚は残しましょう

二枚目を打つときは三枚除外にとどめておきましょう

強欲で貪欲な壺(二枚)

このデッキの弱点ですがカードの消費を抑えることはできるのですが

一枚を二枚に増やしたりなどは出来ません

ですので余りにも試合が長引くとジリ貧になります

しかしこのカードはお手軽に手が一枚増えます

初動の安定感にもある程度貢献してくれるので採用です

アレイスターと初手にある時は先にアレイスターを召喚しましょう

召喚魔術が除外されたら困りますからね。

コズミックサイクロン(三枚)

エルドリッチの対策に入れているのはもちろんですが

鉄獣、電脳のどちらにも先行だろうが後行だろうがある程度撃てます

先行の時はそれぞれ炎舞ーテンキ、チンロン、クウロン

後行の時は鉄獣の抗戦、チュチュエ

ドライトロンにはほとんど腐ってしまいますがそこには目を瞑ります

エルドリッチ対面の際に伏せがある程度ある場合は適当に打つのではなく

開かれた永続罠に食らったらやばいものに的確に当てていきます。(スキルドレイン、勅命など)

ハーピィの羽箒(一枚 制限)

特に語りません

がん伏せしている奴にたたきつけましょう

ドラグマパニッシュメント(二枚)

天底の使徒とおなじでコストでアドが取れます

バグっていますが発動した次のターンまでEXデッキからモンスターを出せないと制約は重いです

なのでできる限り撃たないように他の妨害で捌いたり

自分のターンで発動することでデメリットを踏み倒したりします

対象がリリースされたなどの理由で不発になった場合

EXデッキからモンスターを落とせませんし

制約も付与されてしまうので注意しましょう

また相手がエルドリッチだと分かればサーチしても

伏せないで手札に抱えておきましょう

メルカバーが罠を無効にできるようになるため試合が有利に運べます

無限泡影(二枚)

電脳、エルドリッチともに効果的に撃てませんが

ドライトロンと鉄獣戦線に有効なので採用しています

その他のデッキにも後行時に六枚目で引いて仕事できるのはえらいですね

墓穴でとまらない所も評価が高いです

エルドリッチ対面の際はパニッシュメントと同様の理由で伏せずに手札に抱えましょう

無限泡影の打ちどころ

電脳界 ドラックオンバーミリオン ふやじょう

鉄獣戦線 リンク召喚する効果

ドライトロン デクレアラーディバイナー ファフミューベータ

神の通告(三枚)

先行の時に圧倒的パワーを発揮します

金満で謙虚なつぼで探す候補です

後行の時も電脳の様な先行盤面のみでこちらのライフを削り切れないテーマに対して有効です

3.EXデッキ

召喚獣プルガトリオ(一枚)

リンクスでお馴染み連続パンチマン+守備貫通

アレイスターの効果で打点を挙げた際にはこいつ一人でワンキルもしばしば

後行からまくる際にも利用します

特にエルドリッチ対面では神の罠で相手のライフが減っていることがあるので

敢えて相手の罠モンスターを出させて殺しに行ったりもします

召喚獣の殺意

召喚獣メルカバー(二枚)

神の摂理内蔵モンスター リンクスには来れないやつ

何故か除外するので破壊体制も貫通します

こいつのお陰でエクシーズからポンポン出てくる

アーゼウス単騎でターンを返されても頭を悩ませずに捲れます

少なくとも先行で一枚消費しその後の試合でも欲しい場面が多いために

二枚採用 増やしてもいいとは思います。

召喚獣アウゴエイドス(一枚)

融合召喚成功時と相手がモンスターを特殊召喚した際に破壊できる

捲りと制圧を兼ね備える万能モンスター

墓地の融合モンスターを除外することで打点をあげることができるので忘れないようにしましょう

融合素材に融合モンスターを必要とし出すのにもちょっとだけ苦労するので

強いですが一枚で十分だと思います

灰燼竜バスタード(二枚)

③だけ読んでください

天底初動の際にエクレシア+パニッシュメント+フルルドリスを構えたり

パニッシュメントからエクレシアを特殊召喚できたりと潤滑油のようなカード

たまに二枚ほしくなるので二枚採用していますが

汎用的ではないURですので一枚でも大丈夫だと思います。

旧神ヌトス(二枚)

②だけ読んでください

天底の使徒とパニッシュメントのパワーを挙げたカード

伏せカードも割れるのでエルドリッチ対面でも重宝します

こちらも二枚ほしいことがあるので二枚採用していますが

汎用的とは言えないURですので一枚でもいいかと思います

F・G・D(一枚)

なぜ入っているか疑問に思う人もいるかもしれませんが

パニッシュメントには一応対象にとったモンスターの打点以上のモンスターをコストにしなければならないので

お守り代わりに入れていますが使ったことはありません

こちらはブルーアイズの初期デッキでもらえますので枠が余ったら入れてください

ウィンドペガサス@イグニスター

冷静に見るとすごく強いカード

自分のモンスターが破壊されるとこれを除外し相手のモンスターをデッキに戻せます

マスターデュエルは墓地を見ずらいので割と相手が忘れて殴ってけれこいつの効果を使えます

ぎり汎用のSRですので生成してください

サイフレームΩ(一枚 制限)

自分のターンにγを決めた際に出すと

ハンデスし続けてくれます

墓地効果で自身と自分か相手の墓地のカードを戻せるので

自分のEXデッキリソースの回復や

相手の墓地リソースを削ることもできます

URですが汎用8シンクロですので生成してください

アルミラージ(一枚)

アレイスターからなるリンク1

炎なのでプルガトリオになれます

それだけでなく自分のモンスターに効果破壊耐性を付与できるので

激流葬、チュチュエ、コンキスタドールのケアにもなります

URですが汎用リンク1ですので生成してください

召喚獣ライディーン(一枚)

月の書内蔵モンスター

LLや電脳がおおいので採用しました

とくに電脳対面で試合が長引いた際に仙々があまりにも脅威なので

墓地から消すことにしました

レアリティが低いのもいいところです

アルテミス(一枚)

アレイスターを一枚でメルカバーにしてくれる女

エクレシアが愛人ならこいつが本妻

特に語れません

アレイスターを使っていくなら必須なのでSRですが生成しましょう

中生代化石騎士スカルナイト(一枚)

使ったことがありません

天底が複数枚採用でき十二獣が環境だった当時の名残です

いつも金満で謙虚な壺のこすとになってます

汎用ではないですしSRですので生成しなくていいです

4.不採用カード

画像出すのめんどくさいんで効果が分からなかったら調べるなり飛ばすなりしてください

墓穴の指名者・抹殺の指名者

これが仕事するときは初動を引いたうえで誘発をもらった時なんですよね。

アレイスターの召喚にうららを貰ってしまった

しかし指名者ではじいてメルカバーで一妨害

それならばアレイスターに誘発をもらったらあきらめて

金満で謙虚な壺でエクレシアを探したほうがいいなと思ったので不採用にしました妨害枚数は変わりません

さらに事故ってしまった時に指名者は何もしてくれません

しかし金満で謙虚な壺はどうにかしてくれます

先行の妨害、後行の捲りにも貢献してくれないので不採用にしました

ただし墓穴の指名者はエルドリッチがあまりに多いので一考の価値があると思います。

マキシムス・ドラグマ

後行の時はヌトスとスカルナイトを落とすことで二枚盤面を破壊し

先行の際でもバスタード、ウィンドペガサスを落とすことで準初動や牽制にもなります

パワーは間違いなく高いのですがこれを出すために

天底の使徒かアレイスター始動ではなくては出ないのがネックです

天底の使徒が制限の今事故率が上がるだけと判断し不採用にしました

こいつが不採用なのでセキュアガードナーもいりませんし

ヌトス、バスタードの二枚目、スカルナイトが不要なのだと感じます

超融合

アレイスターを引いた際だけ仕事するカードなので不採用

一応書いとくか程度のカードです

地味にコストも重いですし

エフェクトヴェラー

泡影と比べ後行の六枚目で引いても仕事しません

その上に対エルドリッチならばメルカバーで罠を止められるようになるので

泡影に軍配が上がりました

光なのは偉いんですけど

5.最後に

最後まで読んでいただきありがとうございます

このデッキは間違いなく初心者にはすすめられません

EXデッキのモンスターがレアリティが高い上に汎用ではない物が多すぎるからです

さらにパワーも低いですし

鉄獣戦線がLLの実装、電脳がVFDが一枚だけ許されていると

他のデッキは強化されているのにこのデッキは何故か今と同じ規制で弱くなっています

ただ壺四枚採用+一枚初動10枚によるゲームの再現性はとても高く

豊富な自由枠による誘発の大量採用はこのデッキだけの魅力だと思います

少なくともこれ以上規制が強まることはないので使うだけなら長く使えます

(これからデスフェニや勇者、烙印が来るとなると短い命ですが)

パワーが低い分試合していると考えることが多いので楽しいデッキなので

読んでくれた方は是非使ってください



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