PJCSの予選1回目お疲れ様でした！
今回はボーダーに乗ることは出来ませんでしたが、初めてボーダー付近まで上がっていき戦うことが出来たので悔しいですが経験を積むことができた予選でした。
自分の振り返りも込めて今回は構築記事を残したいと思います。

▫︎構築作るに至った経緯
まず最初にレギュレーションFむずすぎん！？
流行変わるの早いし最終的には苦手なトリックルーム軸であるガチキリンとかが増えるし、前期のレートは5桁というとんでもない成績を取るくらいレギュレーションF苦手です。
個人的にはサイクル寄りのスタン構築が得意なのですが、既存のスタンはハンドリングが合わず、自分でもスタンが作れなくて頭を抱えていました。もう時間がないからギミック系でいくしかない時と決めて何が通るかな？と考えた時に浮かんだのがコータスでした。
そしてコータス入りのギミックとは？と考えた時にドレディアコータスワンチャンあるんじゃないか！？となり残された時間でドレディアコータスを作り上げていくことにしました！
時間がないので既存の構築を探していた時に出会ったのが下記アルさんのドレディアコータスです。
下記構築をベースにレギュレーションFで戦いやすくなるように調整をしました。
個人的に使いやすかったのは慎重炎テラスカイナです。
クリアチャーム持たせることでガオガエンにも負けずテラスを切ればエンテイ、カミイーユイとも打ち合っていけるのが偉かったです。
ただレギュレーションEまでずっと突撃チョッキを使っていたのでDが柔らかくなってしまうのは難しかったですね。
元構築のイーユイだとサイクルや受けよりで考えてしまう僕にはハンドリングが悪かったのでチョッキエンテイに変更しました。
そして試運転の時全然勝ててなかったのですが、まもるを変に使って負ける試合が多すぎたので、漢のまもる全切りで最後仕上げました。
元の構築もまもるが少ないので、ここは戦わねばならぬなと思い勇気の決断をしました。
これが活きた試合は多かったです。
とにかく予選前の時点でのレギュレーションFの理解が浅すぎたので、考えるポイントをいかに減らせるか！と言うのを軸に構築と選出を考えていきました。

▫︎参考にしたアルさんの構築↓

▫︎使用したポケモン

ドレディア（ヒスイ）
4-252-0-0-0-252  ようき

コータス　
252-0-4-252-0-0（最遅）れいせい

ハバタクカミ　　
0-0-0-252-4-252　おくびょう

エンテイ　
180-124-4-0-92-108 いじっぱり

アラブルタケ　　
180-252-44-0-28-0 ゆうかん
※Sを最遅リキキリン58を下回るようにしたい個体値9以下

テツノカイナ　
148-108-0-0-252-0 しんちょう

▫︎選出の仕方（自分のメモそのまま）
基本選出
▫︎トリル軸
先　カミ　カイナ
後　コータス　タケorエンテイ
出す先　
トルネ軸、ガチキリン、パオカイ、パオエン
※基本はタケで通りが悪い時はエンテイ
※寿司用トリル
先　カミ　タケ
後　コータス　エンテイorカイナ

▫︎ドレコー軸
先　ドレディア　コータス
裏　カミ　@1（1番通るやつ）
出す先
イエアルマ、イエカシラ
（※トルネウーラがいる場合も出す）
トルネロスとエルフーンとパオジアンがいないスタン寄りの構築。

▫︎対カミイーユイ
先　カミ　エンテイ
後　ドレディア　コータス
出す先
カミイーユイ
特殊アタッカーが多くてトリルしにくい時
ディンルーがいる時（※エンテイで焼く）

◽︎予選1回目の感想
途中まではいい感じに行けていました。
2日目は瞬間20位くらいに入れていたので、
3日目にタケルライコと当たりまくったことで
コータスキチィ…ってなりましたね。
トリルでコータス展開する場合はイエッサンやリキキリンで先制技のケアをしないとタケルライコはキツイですね。
2回目以降はタケルライコスタンを握る人が増えそうな予感がするのでドレコーは厳しそうですね。
実際1回目に抜けた構築でのタケルライコ採用率はめちゃくちゃ高かったです。
僕は2日目までほとんど当たらなかったので、運良く勝ててた気しかしないです。
ドレコーは自分は予選2回目では握る予定は今のところないです。
レギュF序盤環境には適合させられた構築だとら自分で思えたので、構築記事を書くことにしました。
今後のSV環境のドレディアコータス研究会の参考になったりしたら嬉しいですね。

ここまで購読ありがとうございました。
普段はバンド関係の日記を書くことが多いですが、ポケモンのことを書いていくこともちょこちょこあるので是非フォロー、いいねお願いします。
予選第二回お互い頑張りましょう💪