ウルトラマンブレーザー最終回感想
興奮と感動が冷めないうちに書きつけたメモのようなもの。
ウルトラマンブレーザー最終回、シリーズを通して徹頭徹尾「コミュニケーション」の話をしていたのだなということが際立つものであった。
四半世紀前、最初のV99襲来時に撃墜してしまったことから異星人との遺恨は始まっていた。1999年というのは世紀末思想やノストラダムスの大予言に代表されるオカルティックな言説がまだ根強く残っていた時期で、現代的なコミュニケーションやネット世論なんてものも無く、現代も大概だがそれ以上に「野蛮な