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MUSIC from HAMAMATSU

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2018年11月の記事一覧

グラスゴーの男女デュオKELORAは新しいケルト音楽を称するエレクトロポップ。

KELORAはグラスゴーのキティ・ホールとベネディクト・ソルターによる男女デュオです。彼らは自分たちの音楽をfuture medievalやnu celticと言った表現で表しています。アイスランドのエレクトロシーンやフォークトロニカといった音楽との共通点も感じます。また同じくケルト音楽を現代にアレンジしているアイルランドのエンヤの音楽性に通じる部分を感じるのもケルト音楽のエッセンスを昇華している一点なのでしょう。各音色のアンサンブルが美しく、そこに乗ってくる教会音楽のような

Mega Shinnosukeは次世代のポップシーン注目の福岡の高校生。

福岡の現役高校生Mega Shinnosukeがソロとして初のCD作品「momo」を発表した。このnoteでも10代の音楽を何度か取り上げているけれども、このセルフプロデュースによる作品はちょっとやばいなと思う。ポップスとしての楽曲の強さ、バンドサウンドとしての格好良さ、センス高すぎませんか? またこの曲にはTempalayのAAAMYYYもコーラスとして参加しているということだ。今夏発表されたTempalay の「どうしよう」は個人的に2018年の日本の音楽を代表する曲だ

カナダのMUNYAはフレンチの香りがするアンニュイなインディーポップ

MUUYAはカナダのJosianne Boivinのソロユニット。Spotifyでは今年に入ってすでに4枚のシングルを出しています。フランスのエレクトロユニットVendredi sur MerのLa Femme à la Peau Bleueからインスピレーションを受けたというHotel Delmanoは浮遊感のあるシンセとフレンチポップの香りがするメロディの組み合わせでノックアウト。最高です。本人曰く“ニュー・シンセ・フォーク”ということらしいですが、硬質さとモダンさを抜い