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地方のこと、東京のこと

覚え書きとして。
いま思うことのメモ。

地域、地方の魅力/可能性に触れる機会に恵まれる日々。
もちろん簡単な、楽な、オイシイことだけ、ではない。だけど、それを踏まえてあまりある、わっくわくに満ちている。
ああやりたいことだな、あれだのこれだのトライしたいな、きっとできる勇気がわくな、ありがたいな、すこしでもなにか送りたいな、詩がかきたいな、と。
五感が思考して、細胞ぜんぶがことばに溢れる感覚がある。

シンプルに、山が、川が、野花が、いのちあるものが好き。
かみさま、を感じる、居る、場で、いきたい。
そういう表現をしたい。とおもう。

これは自分の、本当に切実なところなんだな、と。

そう、実感する度に、同時に

やっぱり、東京も、東京こそ、放っておけないよ!!!

と、思う。

焼け野原から今日まで、間違えながらも足掻き続けている街。
東京都だって、人間という単位でみれば当然、と或る地域、地方であって。

五感を殺してでもなんとか、毎日を精一杯、いきているひと、きみや、ぼくらのこと。

ここで、幽霊になってしまうひとたちが、勝手にいなくなっちゃわないよう、こえをかけること。それが望まれていなくても手をとりたい、ということ。

あらゆる場所がそうであるように、
ここにも自分の根はあり、ふるさとである、ということ。

それがやっぱりどうしてもひとつ、とてつもなく切実なことなんだなあ、と。

街のひとの国のため、なにかやだれかのため!なんていう、大層なことでは、もちろんぜんぜんなく。

現世でしたいしごと

◎どの街にもその街らしいイーハトーブがあるように、この街にもこの街らしいイーハトーブをみつけたい。つくりたい。
◎都市と、田園をつなぐモノでありたい

ひとりの屑として
個人の成功や幸福よりもずっと
エゴから、そう思う。

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