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どちら側の人間?

使われる人使う側の人
どちらの人間を目指すのか?

母は他人から「いい人」と
思われる事、言われる事に
異常に執着し、こだわった。
他人に褒められる為には
どんな努力もするし、
お金も、時間も
自ら喜んで負担する。

家族に軸が置かれず
常に他人に軸がある人

こんな考えの母親に
悪い考えの人間が
ワラワラ群がって来て
巻き込まれて行く
これは使えると気付いた
悪い人が母を褒めちぎり
持ち上げて頼み事をして
本来お金が発生する様な
大変な仕事を、無料で
やらせた大人たち。

その負担と歪は家族や
子供達に向かう。

そんな異常な環境で育った
私達姉妹は、
使う側の人使われる人
その汚い人間模様を
嫌と言うほど見て来た、

これについて姉と話した時
私 しっぽなは,
大人になっても使われる人にも、
使う側の人間にも
どちらにも なりたくない
と姉に言った。

姉は、使われる人間は嫌!
絶対 使う側の人間がいい。
損するのは絶対に嫌。と
力強くハッキリ言ったのを
今でも鮮明に覚えている、
(年齢は不明、中学生位?)

この時は、まさか
その対象が仲の良いはずの
私にも向いていたとは
気が付いていなかった。

こんな嫌な大人を間近で
たくさん見て来た私は
幽霊より何より、生の
生きている人間が怖い


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