私のオタク遍歴

皆様は、今、何か好きなものはありますか?

今回は私が今まで好きになったコンテンツをざざっと一気にご紹介します。
アイドルから二次元まで、様々な沼にちょっとずつ足を突っ込んできた記憶を辿りながら、書いてみたいと思います。


アイドル好きな小学生時代

小学校低学年の頃、嵐にハマったのが私の最初のオタクデビューだと記憶しています。
友達に「〇〇くんと誕生日同じなんだね!」と言われたのがきっかけで、興味を持ちました。些細な事でも、自分との共通点を見つけると興味が湧きますよね。

その後、AKB48のあっちゃんに憧れを抱き、髪型をショートカットにしたり、ダンスを真似して練習したりしていました。

高学年になると、ももいろクローバーZが好きになりました。自分よりほんの少し年上の女の子たちが、全力で頑張っている姿に勇気を貰っていました。
都道府県と名産は「ももクロのニッポン万歳!」で覚え、持ち物を推しカラーで揃えたりもしました。


ボカロとインターネットに触れた小学生時代

小学生でハマったものがもう一つあります。それはボーカロイドとインターネットです。
私が初めて聴いたボカロ曲は、CMで使用されていた「Tell Your World」です。
友達とカゲロウプロジェクトにハマったのも良き思い出です。世代がバレますね。

また、DSのうごくメモ帳(うごメモ)を通して、初めて私はインターネットを体験します。ここでインターネットマナーを学んだといっても過言ではありません。
そこで初めてネット友達もできました。少しだけ年上の女の子で、交換ノートをしたり、相談にのってもらったりしました。私がうごメモを辞めてしまって、その後サービスが終了して連絡が取れなくなってしまいましたが、人間関係に悩んでばかりだった私にとってすごく大切な人でした。今でも感謝しています。どこかで元気にしているといいな。


Disney一筋の中高時代

中学生になると、ディズニーリゾートのオタク、通称Dオタになりました。
実は祖母と親がディズニー好きで、幼少期から家族でよく遊びに行ってはいたのですが、私が自分の意思で行きたいと思い始めたのはこの頃です。

そして、デイジーオタクになったのもこの時期です。
グリーティング中テキパキとオタクを捌きながら、愛情たっぷり接してくれる姉御な姿に惚れました。
お陰でこの頃から紫が好きになりました。
今でもいちばんの推しはデイジーです。

更に、パークのオリジナルキャラクターに興味を持ったのもこの頃。

皆様は「手下」をご存じでしょうか。
2015年のディズニーシーのハロウィーンイベントから、パークにのみ登場するキャラクターです。
ヴィランズ(ディズニー作品上の悪役)の手下として派遣された彼ら、なんと、とんでもなく美しいのです。
この頃からTwitterを始めた私は、毎晩#今日の手下を見るのが日課となりました。
そしてヴィランズも大好きになりました。

更にディズニーシーのショー、「ファッショナブルイースター」に登場するデザイナーに憧れ、ファッションに興味を持ちました。
「ファッションなんて華やかな世界、自分には無縁だな…」と思いつつ憧れを捨てきれなかった私は、今大学生で服飾を学んでいます。
推しが未来を変えることもあるんですね。


推しが増えた大学時代

コロナの影響でディズニーリゾートに行く事ができなくなり、私は人生の楽しみを失いました。

しかし、そんな中リリースされたのが「ディズニーツイステッドワンダーランド」というアプリゲームです。
先述した通り私はヴィランズ好き。それまでソシャゲは一切触れてこなかったのですが、自粛中にプレイする間にどハマりしてしまいました。

ツイステがきっかけで仲良くなった友人たちは、それまで夢の世界に閉じこもっていた私に様々なゲームや漫画をおすすめしてくれました。
外出規制が緩和されて授業が再開したその日にヒプマイのCDを買い…
漫画は1つも持っていなかったのに、鬼滅の刃を大人買いし…
とにかく様々なコンテンツに触れました。

その中でも特に大好きになったのが、魔法使いの約束(まほやく)というアプリゲームです。
設定も音楽も背景も全て美しく、中には「道徳の教科書」と言う人もいるストーリーは素晴らしすぎて全人類に読んでいただきたい。
まほやくについては、語りたい事が多いので別でノートを作りたいと思います。

そして一番最近好きになったのがにじさんじ。悩んでいた時期にとあるライバーさんの配信に救われた経験があり、そこから様々な方の配信を見るようになりました。
ココスのコラボメニュー、美味しかったです。



ただ長々と私の過去を綴った記事になってしまいましたが、読んでくださりありがとうございます。
これまで様々なコンテンツに支えられてきたんだなと改めて感じました。
いつか私も、人の心を支える作品を作れたらいいな…

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