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#2 昔なりたかったもの

さて、まず最初に何となくお話しようかなと思ってるのはワタシが昔なりたかった職業だネ

今は形式上華道家元、まァ実際のところは病人として今は生活してるカラ働けてないけども
昔は医者になりたかったんだヨネ

コレがなんでかって聞かれるとまぁ色々理由はあるヨ
白衣がカッコよくてそれをめちゃくちゃ着たかったッていうあんまりにもカッコよくない理由もあるし、
人を助けたかったという理由もある

昔からワタシは周りの人が病気になる事が多くてネ
そしてワタシ自身も体は正直強くもなんともなかったカラよく咳喘息とかで吐いたりしてたヨ
扁桃腺も大きいから熱も出やすかった

まァそういう訳で病院に行く機会が多くなるワケ。でワタシがいってた病院にたまたま医学系(そこにあったのは結構コアだったネ…イレウスの治療法とかのやつだった)本を見つけて読んでたの

ワタシ元々知識欲がかなりあったからまーーーそこからは早いよ、医学沼に落ちたネ…で、その時通っていた学校の図書室や保健室に通って簡単な医学本、集めては読み集めては読み……最終的には沢山の薬の使用方法や禁忌などが書いてある分厚いなんかよく分からないやつも読んでたヨ(お陰様で何故か抗がん剤への知識が付いた)

ちなみに医者にはならなかったし、なれなかった。
理由は大きくふたつ。ワタシにはその学力が無かったというのと、嘔吐恐怖症が内科の医師になれる訳ない。ということ。

なんで今も勉強してるかって?正直無駄ではないかなコレ…ってものもあるネ
知識欲が今もワタシをつき動かしているというのもある
でも未だに医者になる夢が諦められないね、という事もあるネ

たまに医学系で悩んでる人の相談聞くことあるヨ
その時に言われる「ありがとう」が幸せに感じられる
役に立てることがどれだけ幸せか
所詮無免許の軽いアドバイスしか出来ないケド
それでも手を差し伸べるコトが出来るのは幸福なものだネ
いつか医師になれずとも看護師やカウンセラーにはチャレンジしてみたいネ

オチ?ないよそんなもの

まァどうして人を支える行為がスキかと言われるとそれはまた後日ネ。ワタシのまた過去のお話です。

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