「ダサいポスターを牛に食べさせるんだ。 その牛が死んだらその牛の子供にもダサいポスターを食べさせる。 その牛の子供の子供にもダサいポスターを食べさせる。 その牛の子供の子供の子供にもダサいポスターを食べさせる。 その牛の子供の子供の子供の子供にもダサいポスターを食べさせる。 それを続ければいつか遺伝子レベルで『ダサいポスターは食べれる』と認識する『ダサいポスターを食べたがる牛』が誕生する。 その牛を街に放てばこの世からダサいポスターはなくなるって寸法さ。な？」 たかしはいつ
１位になれたら嬉しいだろうなって思ってた やっと１位になれた 一緒に戦ってた全員が殺されたから その日、ドラゴン討伐隊に志願したのは私達を含め3組のパーティだった 今までは私達より戦歴がある先輩達に混ざって戦っていたが 今回、私達以外の2組は初心者の集団のようだった 私は内心喜んでいた ドラゴン討伐に最も貢献したパーティはそれなりの金貨や褒美が得られるのだが 今までは先輩達に持っていかれてばかりだった 今回は違う 私達だけ戦歴も装備もレベルが段違いだ 自
くよくよする時間など無駄でアホ 頭で理解してても心はくよくよしてしまう 人間だから当然だ そんなときは板東英二のモノマネで「えやほんばべんきょなっだわ(訳※いや本当に勉強になりました)」と言うといい 金や時間や愛を失ったから 金や時間や愛を失わない経験を得た 悲しいことも人生という無理ゲーのイベントをクリアする為に必要なレベルアップだった 幼い頃たくさん転んで痛かったから 君は上手に歩けるようになった これからもそうだ ん？ なに？ 板東英二のモノマネ
小説こそ他人の視覚、聴覚だけでなく思考も体験できる究極のVRなのではないか？ て一瞬思ったけどそんなことないね VRはVRだし小説は小説だね 私は私だし豆腐は豆腐だしボトムはズボンだしみちょぱは池田美優だしパピコは分けれるし「ごめんねてた！」は「ねてないけど説明すんのだるい！」だね おしっこいってくるね
仕事が終わらず頭を抱えていた俺の横を 友達とマウンテンバイクで競争しながら「俺はまだギア2だぜ！！！」と叫ぶ小学生が走り去っていった 負けじと「俺もまだギア2だぜ」と言った ほんまは人生ギアMAXで走ってこんなんやけど 言わな泣いてまうから言った 「俺もまだギア2だぜ」
・やめてぇ〜！金ねぇ〜！て思いながら吸うてんのになんでよりやめれんくなる高いのん買うねん ・動物園の味する のでわかば（19mg）（売れない芸人とかバンドマンとかホームレスとかおばあちゃんがはよ死ぬ為に吸うやつ）派でしたが ・禁煙車で長時間勤務中しゃれならんほどイライラする ・しゃれならんほどイライラするとハルクに変身してしまう ・ハルクに変身すると運転席が狭くなる ・運転席が狭くなると通りすがりの子供に「ママみて！ミドリのムキムキがキツキツ！」て言われてママに
メシくったあとチーズくうと歯にいいらしいよ なんでもチーズくうと口の中がアルカリ性になるとかなんとかで酸性だったかもしれないけどそうゆう説得力のある情報はあんま知らなくてうどんくったあとくいたくないのにチーズ買うぐらいなら歯みがくし俺は絶対歯の為にチーズなんかくわない全員ぶっ殺す
4才ぐらいの女に話しかけられる 「おじさんなにしてるー？」 「おしごとー」 「ばいばーい！うんち！」 「うんちちゃうわ！ばいばーい！」 うんちがどうのこうのよりも 人生で初めておじさんと言われた 今日はクソ働いた 歩合なので人生で一番稼いだ日でもある たしかにもう ジャンガリアンハムスターぐらい激弱くて激kawaii青年ではない 強くなった 帰って靴下脱いだ 「くっせ」と言った
夜中、下の階から奇声が聞こえてきて「何〜？」と言うと「何て言った〜？」と聞こえ誰かが階段を上ってくる音 部屋のドアがゆっくり開いて 青白い顔の女が覗き込んでくる という地味にマジこわい夢みて汗だくで飛び起きて現実と判別がつかず 「負けねえ！！！！」と叫んだ 俺マジでこわいとき「負けねえ！！！！」て叫ぶんかい
鬼スケベな俺でもたしかに「下品やな…公共の場ではやめとけや…」とは思ってたけど 画太郎先生の童貞がエロ本買いにいく漫画 幼少の頃ジャンプでよんで人生観変わるほど笑った 平成後の人に伝わらんのは悲しい 「いっしょにねよ〜？」と書斎に入ると父が爆発的な速度で隠したエロ本 母にみつかり（ククク…ヒャハハハハ！！！！そいつはグラビア中心の囮のエロ本だぜ…？お袋…？）と思ったけど結局みつかった囮じゃないエロ本 「あかん！キンタマ87個あっても足らん！」 「なんでキンタマ
毎日時間に追われ走り回っている仕事中 ヘトヘトで体が崩れ落ちそうなほんの一瞬だけ時間があく どうしようもなく一服したいがもう街でタバコを吸える場所などない 世界は正義さえあればどこまでも残酷になれる 未だにタバコに依存している人間なんて 俺の小さな願望なんて黙殺されて当然の街で いつもは視界にすら入らない寂れた酒屋の前でやっと汚い灰皿をみつける 100円ライターで火をつけようとしたがオイルが少なく風も強くて何度試してもつかない 苛立ちを押さえようとする行動に苛
高円寺の商店街を通るたび （はぁ？アホの外人がミスってつくったやつやんけ、誰が買うねん） て思いながら横目でみて通りすぎてたやつ 30%オフで2200円になってた 買った なんか 女友達と泥酔して抱いてもうたあと素に戻って「明日仕事？」てゆうてるときの感情に酷似してる
いやこいつ俺と同い年なんかい 年収もテクニックも100パー勝てへんやんけクソが 今後は敬語で接して年下のふりさせてもらいますね
何枚も重ねたふとんで寝て「ふとんの一番下にある豆が気になり寝れませんでしたわ…」てゆうた女に「なんと繊細な人だ！結婚しよう！」て王子様がゆうたみたいな話を子供の頃きいたのを思い出す 大人になって思う そんな奴と生活すんの無理 「砂利の上でねてた！！ガハハハ！！」のほうがいい
31才で思春期終わったから（遅っ）ワックスなぞ髪ボサってると社会的に失礼な時しかつけんし高いしニキビできるし最悪と思てたらニベアがワックスになるという神情報を得る コスパよし 肌によし 手洗わんでよし ほんでシールはがしや革靴に塗ってもいいらしい なんかもうドラえもんにみえてきた
