準備はそれなりに

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昨日の早朝、自主練として、移動時間を利用して高御位山に登った。

加古川市と高砂市の境にある山で関西百名山に指定されている。

標高304m,累積標高差555mと初心者でも普通に登れる山だが、むき出しの岩が多い山。

2時間ちょっとで登り下りできてそんなに大変ではなかったが、思ったよりアップダウンのある山で登り甲斐があった。

それに頂上の神社付近は明石の海まで見通せるほどの景色でなかなかの見応えがあった。

また、30度違い夏の山だっただけに汗の量が半端なくお腹が冷えて、最後は便を我慢しながらの下りとなった。


その後、車で近くのコンビニまで行き、事なきを得たが、下手すれば一生の不覚になるところだった笑。

登る日は控え目にとる朝食をたっぷりとった上で登る前に出しておくことも今回怠ったってしまったこと、思った以上の暑さによる汗が出て、水分を取り過ぎてしまったことが原因といえる。

それは難易度の低い山だと侮って、当日の暑さも考慮せずに事前準備をいいかげんにしてしまうからこんなことになる。

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それは仕事も同じ。

楽だからと言って準備せずに出たとこ勝負でいこうとしすぎると、それが自分の首を絞めることにも繋がる。

昨日は高御位山からそんなことを学んだ。

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