福田士朗

月間900万UUのアプリ紹介メディア「Appliv」のマーケティングを担当してます。戦…

福田士朗

月間900万UUのアプリ紹介メディア「Appliv」のマーケティングを担当してます。戦略立案、広告営業、運用、Web解析などデジタルメディアの運営に関して幅広く経験しています。月2-3本程度の更新を予定しています。

最近の記事

マーケティング施策にいかせる?ダイソン掃除機からシャークに買い替えたときの自分の態度、行動変容メモ

最近掃除機を買い替えたのだけどその流れがマーケティング施策の参考になるような導線だった&態度・行動変容においていくつかわかりやすいきっかけがあったと思うので備忘録めも ◆2019年頃 ダイソン掃除機購入。 このときは満足で次回購買意向もあり。 他人におすすめもしてた。 ☆この時点ではダイソンの積極xロイヤルユーザー ◆202x年未明 部品から臭いが‥ ネットで調べたところ〇年以内であれば交換可能! と記事を見る。ちょうど調べた日が期限ギリギリで急いで電話。しか

    • 管理画面

      自社が運営するモビリティサービス「定額カルモくん」の部署に異動して早4年目に突入。 集客担当として、マネージャーとして多くの施策の推移を見てきた中で自分の中で大事にしているなという価値観がある。 それは「管理画面を見る時間を極力減らすこと」である。 もちろん実作業が必要な際に見たり、最低限の情報を集める上で必要だが、例えば広告運用担当などで「企画を考える」業務にあたってはその時間は最小限にするべきだろうという考えである。 ※※※ 過去にデータ分析が得意なメンバーにと

      • コロナ禍で難聴の妻が出産したときの話

        昨日6/14に妻が出産しました。体重3078グラムの女の子。予定日より4日遅れましたが、無事産まれてくれてとてもほっとしています。 ここ半年、世間ではコロナウイルスが大流行。そんな中での出産、妊婦生活は気が張り詰めて、ストレスフルな毎日でした。とりわけ、うちの妻は難聴の為、コロナ禍での出産は人一倍苦労をしたのではないかと思っています。 マスクされると会話がわからない難聴には、音が小さく聞こえるような「伝音性難聴」と音そのものの判別ができなくなる「感音性難聴」の2種類があり

        • 「読ませる気のない報告やbotなんてマジでセンスねー!」 上長が売上報告を楽しくアレンジした理由とその効果

          こんにちは。福田です。普段はナイル株式会社にてAppliv(アプリヴ) というアプリレビューメディアを運営しています。 今回所属する #田端大学 にて「初めての課長の教科書」が提示されました。本書は課長こそ日本企業のキーマンであるとして、その正しい身の振り方について解説された本です。 さて、本書では課長の8つの基本スキルが紹介されております。アウトプットなき読書は無意味とのことで、今回は私の身の回りにいる上長や同僚などが実践してきた事例を紹介しつつ、本書をもとに今後の仕事

        マーケティング施策にいかせる?ダイソン掃除機からシャークに買い替えたときの自分の態度、行動変容メモ

          月間900万UUのメディア運営をしてきて、常に意識してきたWeb解析の基本的な考え方

          こんにちは福田です。普段はApplivという月間900万UU規模のアプリレビューメディアのWeb解析からマーケティング活動をやっています。Applivでは約5年ほど、広告運用、Web解析からプロダクトの収支責任まで幅広く見てきました。 今回私が「Webアクセスの解析」をしていく上で「どのようにプロダクト成長させていくか」意識してるポイントをうまく言語化できてなかったなという反省もあり、自分なりのノウハウをnoteに書き立てることにしました。目次は以下のとおりです。 Web

          月間900万UUのメディア運営をしてきて、常に意識してきたWeb解析の基本的な考え方

          約20名のチームをまとめられなかった「実践!う◯こリーダーシップ論」

          「リーダーシップとはコンタクトスポーツだ!」 私が所属している「田端大学」の4月定例で自分が最も刺さった言葉だった。 自分は約1年前に会社で約20名程度のチームのリーダーをすることになった。その時に参考にした著書は「V字回復の経営」と「OKR」という図書。組織を生まれ変わらせ、事業を成長させるため、会社はこれらの著書と近い形の体制変更を実施することにしたのだ。 ちなみに結果論ではあるが事業はおかげさまで好調に伸びている。ただ、そこに至る上ではめちゃくちゃ泥臭い話があった

          約20名のチームをまとめられなかった「実践!う◯こリーダーシップ論」

          いいからまずやれ!実行者不在の組織にありがちな落とし穴

          こんにちは。福田です。普段は月間900万UUのAppliv(アプリヴ)というアプリレビューメディアのマーケティングを担当しています。今回のnoteはマネージャーや事業を持っている人に役立ちそうなコンテンツを書いていければいいなと思っています。一言、テーマは「実行をやりきることが大事」です。 このnoteを書くことにした背景先日弊社のメンバー全員で著書「イシューからはじめよ」の輪読をの本をもとに「組織課題をあぶりだし、自らの実行するべことを決める」みたいなワークを実施しました

          いいからまずやれ!実行者不在の組織にありがちな落とし穴

          「V字回復の経営」で組織は変えられる。実行したこと、変わったことリスト

          これらの出来事は実際にこの1年で私自身が経験した出来事です。私が所属するナイル会社は顧客のデジタルマーケティングの支援や、「Appliv」というアプリ紹介のWebサービスを運営。私はAppliv のマーケティングを担当しております。直近のサービスのプレスリリースも紹介させてください。 さて、ここで本題。この1年間、体制変更を推進しつうt、(勿論多くの失敗も残しながらも)前進して成果を残してきたのですが、それはすべて「V字回復の経営」という1冊の本がきっかけにありました。

          「V字回復の経営」で組織は変えられる。実行したこと、変わったことリスト