被害に遭わなければ
来夢さんに出逢わなかった

森に行かなければ
elmさんに出逢わなかった

叫び続けなければ
寝てるふりに
気づかなかった

自分の身を守るために
知らないフリしてる

そのきもち
わかった

だから
もう

周囲に訴えることやめた

気付いたら
霞さんがわたしの中で
生まれていた

幼少の時の被害だから
来夢さんの心根は純粋なのかもしれない。

不幸中の幸い
不幸が幸せの種を植えた

わたしはそうおもいたい。

もし、被害に遭っている時に、
傍に誰もいなかったら、、

霞さんは生まれていないと思う。

霞さんは
被害に遭う人を目撃し続けた人の心理

次は私が、、
私でなくて良かった、、

怖いから怖いことではない認識に、、
変換しよう、、

そう、それって、
ただの、、

そう、そうよ。

あなたはあの人と
「愛し合っていただけでしょ？」

そして、認識は、
大きく外れていったのかも、、

あなたは選ばれた。
むかつく。

私も性的に魅力的になりたい。
あなたは恵まれている。
女として見られてる。
むかつく。
○ね。

霞さんは
次、襲われるかもしれない、

その、襲われて殺される恐怖を、

女としての使命の快感のことに
自ら変換し続けて
塗り替えて洗脳した

「自分の心を守る為に」

わるいのは
だれ？

・・・（来夢）

わるいのは
つみのないひとを
おそってころそうとするひとだよ