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他人事の誰か

こうなる事は分かっていたはず、、
それでもキミは
僕に身体を貸した


好きを通り越えると





起きようとする私を抱きしめて引き止める
安心感に包まれる抱擁の中
わたしはねむった



ノゾミᗦ↞◃さんの声が響く


「大きなひとつの木」


大きな木の枝葉が三つに分かれて伸びる
三つの枝葉はやがて一つの木になる


「ひとつめの木」

叔父+知性+性+発想力=来夢🌚

「ふたつめの木」

叔父+知性+理性+芸術=elm🐛

「みっつめの木」

叔父+知性+性+発想力+父親=陽炎🥀



三つの木々(三人のIF)は
三つの枝葉に戻り
大きなひとつの木に戻った



「大きなひとつの木」はやがて
私の姿になる


私の中で三つの木々(IF)は
それぞれの部屋に帰って行った



トラウマが過ぎりすぎると
狂いの中へ


叔父でも父でも加害者でもない


キミを俯瞰して抱きしめることが出来る
「他人事の誰か」


その人が誰か



分かりましたね、、








秋波ノゾミᗦ↞◃






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