何という訳でもないが、全く寝付けない未明の刻に思い立ったので徒然と書いていく

特別なこだまが返ってくる訳でもなく、ただただ雑然としたネガティブに着地するようなことばかりを考えていることが増えた 俺の環世界も日常もとてつもなくありふれて日が昇っては沈んでいるので何も言う事はない

友人恋人家族にこの上なく恵まれていて、各位本当に感謝の念に尽きる

社会性を意識するようになったらしい  以前から意識はあったんだけど語義が変わった  ACみたいな感覚に逆行したんだと思う  もうアダルトだからアダルトアダルトだ、つまりはただの人型の何かだ

なんだかんだで悪いことではないし、昔ながらの忌み嫌っていたライフステージ的には適齢期   翻ってとても楽しい   思っていたほど悪くはないのかもしれない   気に食わないことをストレスと言うよりそんくらいのものだと捉えるようになったからだろう  大概の気に食わない事は口を開けられて突っ込まれる感覚がたまにあるのでそれどころではないだけなのかもしれん

希釈型のカルピスをロックで飲むのが好きなんだけど、「それは美味しくないからカルピスウォーターを目指して作れ、さもなくばお前の人生を損なわせるぞ」と言われている事はなんとなくわかっていた  それならそれでいい

カルピスと水を駆使してカルピスウォーターを作ろうとしている人間にコンバートすればいいだけの話 レベリング中にスライムだけと戦うことは馬鹿だと言われるがだめとは言われない そんなもんと向き合っていることに自嘲しながらスライムに愛着を抱きまくっていくことが多分社会性と自分との折り合いだ 理解はされないが満足しているような態度を目の当たりにすると最高に疲弊する これが割と心地良かったりもする
いやーーしんどいなぁって佇まいはしつつ(たぶん実際的にしんどいだろう)、スライムをスカウトしまくって配合してキングスライムを作ることで弔いを続ける キングスライムを掲げるか、スライムマスターみたいになっていることを掲げるかは未定

社会的人生と天秤にかけたら、捨ててしまう程度の拘泥しか持ち合わせがない  でもそれは俺の中では大切な宝箱であるんだがそんな事は誰にも関係ないし理解はあまりされない  ただゴミ箱に捨てられてしまったそれを、「いいものだった、自分で扱おうとはしなくてもめっちゃ好きだったなぁ」と共に弔ってくれる友人やら恋人やらがいてくれているのだ

彼らの中に俺の喜びや幸福という実存はおこがましいながらも佇んでいる

それさえあれば割と空虚に生きていることも許容できるんだと思う  命が尽きるまでひたすらそいつらを守り続けていることで俗的に言えば天国モノだ

そういえば、「SNSの陰口とかが嫌で環境に居場所がない」と嘆いていたあいつとか何某とかは、裏垢で特定の奴の愚痴を吐いていたり、大義名分の中で自分を棚にあげたりしながら元気にやっているのだろうか  しばらく見かけなくなったな  俺の周りではそんな奴はいないが

昔からこんなことをちょくちょく書いていたら、「大丈夫？？病んでない？」と心配されていたなぁ  あれをどう捉えたらいいかはいまだにわからない

もしそんなこと聞いたなぁとか思った人が見ていたらあれだし、念のため書いておくけど、幸せだとか楽しいかもしれんとか書いてるし、最愛の恋人がいるし、背中を預けられる友人もいるから大丈夫です。病んでない。

特に結論も何もないが、改めて友人恋人家族各位に感謝しております

これからもよろしく