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物理的にカスタマイズ可、サブとしてコスパも良好なLenovo Ideapad Duetを二週間使ってみた感想

※二週間と書いてますが実際私生活がバタバタしすぎて投稿する暇がなく実際購入から一ヶ月以上経ってますがご了承ください

Ideapad Duetを入手して二週間経過したのでレビューをさせていただきます。
仕事柄平日あまり使用する機会がないのでそこまでヘビーに使えて無いのでレビューを書くのはいかがなものかと思いはするのですが書けるときに書いておこうと思いまして。

・良いところ

・物理的にカスタマイズ出来る
・価格の割に液晶がきれい
・5/9まで約35000円とコスパが良い

キーボードとスタンドカバーが取り外し可能で取り回しが自由で、物理的なカスタマイズが出来るのが一つの魅力だと思います。
付属キーボードの出来はそこまで悪いわけではないですが、こだわる方にはどうしても気になるところなのでキーボードを取り外して好きなキーボードを使うことが出来るとは良いところ。
キーボードを取り外すとタブレットモードに変更されるのですが、外部キーボードを付けるとクラムシェルモード(要はデスクトップ)に切り替わるのも評価点。
スタンドカバーを外してそのままタブレットとして使用したり、巷ではMOFT Xを貼り付けて軽量化をしたりも出来ます(個人的に直に貼り付けるのに抵抗があるので購入予定はありませんが)
液晶はWUXGA(1920x1200)で十分きれいで、電子書籍や動画視聴する分には十分です。
クラムシェルモードだと文字の小ささが気になるので解像度を1440×900に落として使っていますがそれでもきれいと感じます。
そして現在ならAmazonやヨドバシで5/9まで34,980円と値下げしており、サブPCとして非常にコスパに優れてると言っていいと思います。

・悪いところ

・スペックがそこまで良くないので重い作業は厳しい
・ペンの割高且つ入手が難しい

CPUがMediaTek Helio P60T、メモリーが4GBとスマホでいうミドルローぐらいのスペックなのでどうしても重い作業をさせるには厳しいスペックになってしまっています。
ChromeOSの動作自体は軽快なのですが、Chromebook版CLIP STUDIOだとペンに明らかな遅延が出てしまっていたり(アプリ側の問題の可能性もあるかも)、大きめのファイルを開けると時間がかかったりメインで活用するにはちょっと厳しいと感じます。
そしてChromebookで使える各社が出してるUSIスタイラスなのですが、どのメイカーも品薄の用で、前回紹介したエレコム製も早々に品薄となっており、需要に供給が追いついていない状況になってしまっています。
使い勝手は悪くないのですが、入手が困難なのは残念。

・まとめ

単純にスペックが高くない故の非力さがどうしても気になってはしまいますが、人に合わせた使い方が出来る優秀なサブマシンといったところ。
これ一台でなんでも出来るわけではありませんが、外に持ち出す用だったり動画垂れ流したりZOOM用だったりメインのPC+こいつで色々捗るはず。

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