繋がりたい。その尊さを革命せよ。

今日も脱げそうで脱げないその着ぐるみに包まれて眠る。

そうしていつもぼくの夢は誰かに奪われている。

知らない場所で似たようなことを繰り返すその憎しみを何に変えようか。

やり方を知りたいわけじゃないんだ。
きっとぼくは
とても大切なことを大切なひとを忘れている。

その答えを。答えという永遠を。

永遠を。永遠という愛を。

愛を。愛という繋がりを。

繋がりを。繋がりという名の世界を。

世界を。世界という名のぼくを。

世界という名のぼく。
つながりという名のぼく。
愛という名のぼく。
永遠という名のぼく。

ぼくが永遠であるならば
ぼくは今のぼくを酷く憎んでいる。

そうだ、
この憎しみはずっとずっと前に
ぼくがぼくに手向けたんだ。

Flash back—————————

遠い、果てしなく遠い。
急に異物が侵入する感触。
そんなのが欲しいんじゃない!

だけど
その欲しくないものを受け入れた
ぼくはもっともっとわからない。

なんで受け入れたんだろう。
そんなの要らない。
そんなものがあるから
ぼくは。

罪。。。

「もう受け入れたんだから
しょうがない。
きみは死ぬまでその人生を歩むんだ。」

上から聞こえてくる声。

うるさいうるさい!
いやだ!
このままではぼくはきっと。。

早くぼくをみせて。ぼくはだれ?
ぼくがわからない。

鏡なんか要らない!
ぼくが繋がりたいのはあのひとだけなんだ!

あの人がいないと全く見えない自分が
すごく穢れている気がする。
すごく恥ずかしい気がする。

こんなままなら
ぼくはもう。。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

そうだ。
いつでも何か忘れているように生きてきた理由が
そこにはあった。

落ちている亡骸の一部を足元にみつけた。

こっちでいいかなんてわからない。
本当はなにもわかってなんかない。

だけど、この心が知っているんだ。

美しい日を美しい世界をもう一度。
その美しい顔を見るために。

穢れているものを祓うためなら
ぼくは剣を何回でも据えるんだ。

終わり始まるとき、
ぼくはきっと血を流すだろう。
きみはきっと泣くだろう。

それでも。
それでも。
ぼくには迎えにいかないといけない人がいるんだ。

何者にもなれないぼくを取り返すために。
失われたきみというぼくを取り戻すために。

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色納シルシ

詩人/タロットリーダー私たちが持つ説明出来ないような感情がただそのままゆるされ、あるべき美意識に還るために「コトバの視覚化」によるカタルシス作品を散りばめています。色納シルシ公式サイト「僕はそれを愛と呼びたい。」https://ironosirusi.com/
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