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【水星逆行】奪い合う歪な関係性を解体してベースから再構築するフェーズ。




他者とどんな繋がり方をしているか、
関係性の【カタチ】を再び見直し
ベースから軌道修正していく水星逆行です。



恋愛においても仕事の場においても
自分と他者がいて関係性に
何らかの違和感を抱く場合、

どちらの存在が良いも悪いもなく

ただその関係性の【カタチ】が
歪であるということ。


逆行の時期は
その歪であったカタチを
風の時代仕様に新陳代謝させていくような大切なフェーズです。



この時期に意識することは
対話の仕方を変えてみるとか
誰かとの縁を切るとかの表面的なこと
ではなく、



今のあなたがどんな想いを循環していきたいのかを明確にして

繋がるベースである自分自身の
在り方をここから再構築していくことです。



不足感を慰め合い
埋めあい、束の間安心する関係性か、

安らかな至福を循環して新たな芽吹きを産む関係性のカタチか、

どちらかを選ぶタイミング。




『足りない』『だから不安』と
感じているときは
足りない何かを奪い合うメリット重視の関係性を築いてしまいます。



お金が足りないと仕事を詰め込むし
愛が足りないと感じたら
救済や承認を求めます。


でも本当に足りないと感じてるのは
お金でも愛でもなく

あなたが『生きている』そのじかんの方、精神の方です。
 


ココロが死んだまま、
足りないから補うべきという嘘に
主導権を譲り走り続ければ

何かを得るかもしれませんが
いちばん大切なココロを失い続ける。



自分にしか感じられない、
『生きてるじかん』を他者や仕事から得ようとすればするだけ


離れた時にはひとりの日常は虚しいものになっていく。


水星逆行は

『繋がりたい』という気持ちのベースを
見つめ直すとき。


繋がりたいという気持ちは
『生きたい』という気持ちと密接に関係しています。


逆行時にはまず立ち止まり、
生きていない毎日を終わらせることから



仮面をつけざるを得ないような
強制的に受け身にならざるを得ないような状況に抑圧的に身を置きながら

他者の助けのみを求めるなら
じぶんを好きになることは
いきいきと生きることは
永遠にできない。


逆行の間、
ゆっくり時間をかけて
安らかに満ち足りた本来の居場所に帰還して
そこからの
自然な繋がりを築けますように。

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