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「考えるな、感じろ」の意味

転職活動がひと段落したところで
私は上半身がこれまで以上に
疲労していることに気がつきました。

元々血行が悪く
肩が凝りやすい体質だったのですが
最近コールセンターをやってた時並に
肩や首が非常に凝ってしまいます。

なんだかもうしんどすぎて
スマホをあまり見たくないのです。

よくよく考えると
転職活動をしている最中
「次は何をすればいいんだ?」
と常に頭の中のやることリストを漁り

怒涛の若く流れてくる求人メールを
整理するのに脳のかなりのリソースを
費やしていました。

それに加えて念願の海外旅行の計画も
慣れてない分かなり気を張っていました。

その結果疲れが溜まって
コロナになってしまったり。

エステも間があいてしまったのですが
久しぶりに行ってみると
「かなり背中が凝っている」と
言われてしまいました。

私がエステやリラクゼーションが好きなのは
体がほぐれると共にリラックスの先に
ある種瞑想状態になることで
覚醒時には思いつかないような
インスピレーションが浮かんでくることが
あるからです。

私がここで書くネタなんかも
意外とそこから生まれてきたりなんか
しています。

ですが今回はまず解すのに
時間がかかりすぎて
いつものその境地にまで
達することなく手前までとなりましたが

それでも最近忘れていた何かを思い出した
気がしました。

これは私の感覚なのですが
スケジュール管理したり
日々のタスクをこなしたりする時に
使う脳の部位は
頭の前方の方にあり
そこに意識を集中させることで
前傾姿勢になってしまいます。

ですがリラックスして
何かイマジネーションが浮かぶ時というのは
何か頭の後方の方から
湧いてくるようなイメージがあるのです。

ヨガなどの概念にある「チャクラ」
というのはこういう部位なのかなと
まさに「考える」というより
「感じる」ことで
思い出した感じがしたのです。

コロナ禍で私たちの情報源は
今まで以上に視覚情報に集中しました。

ただその分使われてこなかった
「聴覚」「嗅覚」「味覚」「触覚」
の残りの4感を使い
目をつぶって「視覚」を遮断することで
世界に対して全く新しい見方が
できるように感じたのです。

ここ最近の私は「視覚」のみを酷使し
脳の前方ばかりを使い
バランスが崩れたことにより
姿勢も崩れたのだろうなと
いろんなことがわかってきました。

これは私以外の現代人に
起こり得る罠だと思います。

このnoteこそまさに視覚情報で
矛盾があるのですが
一部を酷使することなく
全体で自分の能力を使うことにより
今まで見えてこなかったことが
見えてきたりするのではないかと思います。

「考えるな、感じろ」は
私にとっては
脳の使う部位をたまには変えなさい
というメッセージだと感じました。

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