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汚さが本質でなくなる時代

岡田斗司夫さんは
先見の明がある人と良く知られていますが
ホワイト革命」ということについて
触れている動画で
衝撃を受けました。

岡田さん以外にも
言っている人がいるのですが
岡田さんはこのコロナ禍を
第三次世界大戦と表現していて

第一次世界大戦や第二次世界大戦のように
4年続くと予言しています。
つまりあと2年です。

そして都市伝説好きな人なら
ご存知かもしれませんが
この4年が明けた翌年の2025年は
様々な終末予言がされています。

そして2026年からは
NEW WORLD ORDER
つまり世界の理が変わるとの
有名な話があります。

そして二度の世界大戦は
世界の人々の価値観を大きく変えて
もう二度と前時代には
戻らなかったとも。

岡田さん曰く
このコロナ禍がもたらす
「ホワイト革命」とは
世界がより清潔で
ホワイトであることが
至高とされるというのです。

汚いとされる場所や物や
発言までもが排除され
クリーンであることが
より前提条件となるということです。

具体的に言うと
前時代では「汚くてもうまいご飯屋さん」
がまかり通っていたのが
今後はまかり通らないということです。

このことはなんとなく
私の世代でも理解できるのですが
次が重要です。

「発言」までもがクリーンを
求められるということです。

私たちより上の世代だと
その「汚くてもうまいご飯屋さん」が
なんというか
小手先の見た目だけではなく
「本質」をついていて
「味」に対して一本気だから
うまいはずだとか
そういうマインドがあり

今ではその感覚さえ古いと感じます。

現代ではうまくともなんとも
「清潔」でなれければ
まず選ばれることがないのです。

これが言葉に置き換えられると
汚い言葉を発する人は
 中身がいい人でも
 相手にされない

ということです。

私はこの感覚は
半分理解できて
半分はまだ理解できないでいます。

私の中での足切りに引っかかる人は
初対面でいきなり横暴だったり
タメ口だったりする人です。

私はよく見た目より若く見られるので
20代後半から30前半の若者に
いきなりタメ口で話しかけられる
ことがありますが
内心で「この人はないな
と思ってしまいます。

そういう経験を積み重ねている
私からしてみたら
初対面は明らかに年下でも
敬語で間違いないと思うのです。

ただ半分理解できない面があってそれは
私自身が
「汚い言葉に本質がある」
と思っている側面がある
ということです。

私は接客スタイル的に
ヤンチャな雰囲気の人たちと相性がいいと
よく上司に思われるのですが

それは私が
テンプレートで綺麗な敬語を使い
裏声で接客することが
なんだか胡散臭く感じて敬遠してしまう
ことから来ていると思います。

だいたい少しフランクめな敬語で
声は地声で本音っぽく喋ると
そういった方々に信用されます。

私も声のトーンが裏声の人より
地声に近い感じの方が
信用できて好感を持てるような
感じがするのです。

あとどうしても
枕詞のような挨拶が
あまり好きでなかったりします。

「保育園落ちた。 
 日本死ね。」

みたいに
シンプルで限りなく本音で
言葉を選ばない嘘偽りのない言葉が
好きだったりします。

この感覚さえ
古いと思われてしまう
時代が来るのか。。。

私はこのnoteも敬語では
ありつつも
中身は本音爆発だったりします。

岡田さんの言う
「ホワイト革命」が進むと
私のような投稿も
淘汰されていくのかなと
内心危機感を覚えました。笑



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