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ものまねグランプリ2022ザ・トーナメント2022まとめと考察

まとめは、以下のサイトをご覧ください。

https://likublog.com/monomane-granpri/#toc3


今回のレギュレーションは、各5人づつのグループの1位と敗者復活(選手間投票)の1位が決勝にいき、優勝を争うというものでした。
グループごとに考察していきます。

Aブロック:ビューティー独壇場
ビューティーこくぶさんがグランプリ初出場、backnumberのクリスマスソング、稲垣潤一のクリスマスキャロルの頃には、山下達郎のクリスマスイブの十八番メドレーで鑑賞。さすがに似てる。

Bブロック:歌マネ実力者ブロック
ものまねグランプリのあまり良くないところは、即席ユニットやグループを作って出場させるところ。nanamiさんは実力あるのにソロで出れず、小田和正ものまねの鎮目さんとユニットを組まされた上になぜか似てない宇多田ヒカルのマネをさせられる。女性だけとはいえ優勝者に対しての扱いが悪い。
一方、松浦航大は、新ネタのゴスペラーズに挑戦。コーラスもものまねとはすごいけど声は似てなかった。まあ、このネタは、これからに期待。

Cブロック:しゃべりものまねブロック
5人全員がしゃべりものまねのスペシャリストというブロックやはりものまねは面白くないとと感じました。これは、審査員泣かせだと思いました誰が勝ってもおかしくない。その中で神奈月さん強い。大ベテランでも体はるのは、素直に尊敬できます。JPの松本人志ものまねも定番になりつつあっていい。安心できる。

Dブロック:死のブロック
勢いのあるレッゴーよしまさ、Mr.シャチホコ、芸歴1年目松本潤ものまねの青山しゅん、SNSで人気のよよよちゃん、桑田佳祐ものまねが上手いみっちゃん+シンディー(原由子ものまね)と多彩な顔触れ。
レッゴーさんは、ネタの構成良かった。しゃべりと歌のバランスがいい感じで飽きなかった。
Mr.シャチホコってしゃべりものまね、歌ものまねどちらでもいけてどちらもレベルが高い。今回はしゃべりものまねだけの構成。
青山しゅんさんの松本潤のしゃべりものまねは、やっぱりうまかった。芸歴1年目からソロで出れるなんてこれからが楽しみだ。

Eブロック:個性派 VS 声優ブロック
やしろ優 & キンタロー
2人とも女性なのに男性のしゃべりものまねという構成。それにしてもキンタローってすごい。北大路欣也、市川右團次、コロッケ メイクと表情が良くて相当笑えた。ほんと天才だわ。
ハリウッドザコシショウのゲームものまねも面白かった。これは、ネタを選ぶの時間かかってそう。知名度が高くて、特徴的で動きが再現できないといけないからなあ。 敗者復活で勝ち上がるということは、芸人さんから認められてるということだからある意味優勝でした。


決勝
なかなかレベルが高く、審査しづらい決勝戦でした。ものまねは、真面目な歌マネ、デフォルメものまね、しゃべり、アニメ、独自路線やあるあると多岐にわたるから同じ土俵で審査するのは、どうしても批判が出やすい。
個人的には、やしろ優 & キンタローがよかった。なんといってもキンタローのトランペット少年は、すごい破壊力。次点は、レッゴーよしまさでしょう。この令和の時代にドリフで脚光を浴びる。不思議なものです。まあ、しゃべりだけじゃなくて歌も上手いからこれからに期待。




明日が少し明るくなります。