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初代に学ぶ:古代エジプトを築いたメネス王

前回は中国に間接的に行きましたが、今回はエジプト!

エジプトといえば、砂がたくさんあって、暑そう…。

今回はそんな国の初代王にまつわるお話。

やはり暑そうです🥵

SectionⅠ


まず、彼の概要から。

メナ王(メネス)の概要
彼はエジプトの初代王♔
・上下エジプトを統一した人。
・彼は上エジプト出身の王族

そして、彼の業績はというと、

1.上下エジプトの統一:両地域を一つの統一された王国にまとめた。

2.メンフィスの建設:重要な都市メンフィスを建設し、その後のエジプトの中心地となる土台を築いた。

3. 文化的統一:統一された王国のもとで、文化的な統一や政治的発展を促進した。

4.メンヘルの創設:上下エジプトの象徴を組み合わせた「メンヘル」と呼ばれるシンボルを作り上げ、王国の統一を象徴した。

SectionⅡ


もう少し、私たちが彼の凄さを実感するために、具体化していきましょう。

数学、医学、建築、天文学などの分野でも重要な進歩を遂げていました。その当時の建造物や芸術作品は、今でもその優れた技術と美しさで称賛されています。

数学でいえば、古代エジプト文明において三角比や幾何学的な概念が発展しました。

ピラミッドを建設する際に、幾何学や三角法を使用していました。

実際、ピラミッドの建設における正確な角度や寸法の測定は、数学的な知識や技術の証拠となっています。

また、古代エジプト人は星や天文現象の観察も行い、その観察結果を数学的な考察にも活かしていました。

天文学でいえば、太陽暦の作成。太陽や月の動き、星座の観察、暦の作成などに取り組んでいました。

特に太陽や恒星の動きを観察し、その動きに基づいて暦を作成する技術が重要でした。

この暦は、農業や宗教的行事などの時間を正確に計測するために使用されました。

また、ピラミッドや寺院の建設においても、天文学的な知識が角度や方向の計測に利用されたと考えられています。

これは黄帝の時にも述べた共通ルールに通じるところがあります。

暦を決めることで行事を決めることが可能になります。

日本でいえば、お正月や七五三、七夕の日などなど。

SectionⅢ


今回は彼の業績のメンヘルの創設を取り上げようと思います。

彼は国の象徴を作ることで、国を対外へとアピールすることにつながります。

これを私たちの生活に当てはめてみましょう。

例えば、この記事を読んでいるnoteのクリエイターの皆さんは軸となるテーマがあると思います。

プロフィールに記載していることが主ですね。

この軸がなければ、古代エジプトのように国の魅力を伝えることはできず、あなたの魅力は伝わりません。

軸を設けること。

この次に大事なのが軸をブラさないこと。ここがグラいでは、あなたのコンテンツも揺らいでしまいます。

軸をしっかり固定し、あなたのコンテンツというりんごの実を実らせましょう!

これは一例ですが、これは日常生活にも及びます。

あなたの軸は様々な場面で必要になります。

あなたが独立する際、人を説得する際、家族と話す際、感謝を述べる際、反省をする際などなど。

この軸を設けることは、あなたにとって強力な武器でもあり、盾ともなります。

ぜひあなたの軸とは何か見つめ直してみましょう♪

Epilogue


ここまでお読みいただきありがとうございました。

ぜひ、いいなと思った方は👍とフォロー、Xにて拡散をしていただけるとうれしいです。それでは👋

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