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アウトプットすることの本当の意義

アウトプットの重要性について、なぜアウトプットする必要があるのかということを皆さんは感覚的に分かっていると思います。

なぜならSNSツールを皆さん用いて、もうすでに「アウトプット」しているからです。

しかし皆さん本当の意義を見失ってしまっている。

アウトプットとはあくまで「行為、手段」であり、「目標」ではないからです。

つまりなんだかんだ感覚的にアウトプットすることの意味は分かっていても、目標やゴールが分からないからこそ、アウトプットすることによる本当の効果が出し切れていないんです。

SectionⅠ


そもそもアウトプットの定義とは

アウトプット( output )とは、「出力」「発信」という意味の英語です。対義語はインプット( input )で、「入力」「投入」といった意味となります。語源はコンピューター用語で、信号やデータを出力することをアウトプット、入力することをインプットと呼んでいます。

ビジネスにおけるアウトプットは、経験したことや学習したことから得た学びを「話す」「書く」「発信する」など、具体的な行動に反映させることを指します。例えば、調査を通じて収集した情報を報告書にまとめる場合、情報の収集がインプット、報告書の作成がアウトプットに相当すると考えてください。このように、インプットとアウトプットは表裏一体の関係にあります。

Slack アウトプットするメリットについてより

やはり皆さんが感覚的に理解しているであろう、話す、書く、発信などが挙げられてますね。

この感覚的に理解できている理由というのは、きっと今までの学校教育の過程でアウトプットをしてきたからなんです。

学校のテストやクラス発表、ポスターの作成など。

SectionⅡ


私が考えるアウトプットの真の意義とは

まずはこちらの動画を見てみてくださいね。

後の話と繋がるので。

ここで思ったのはアウトプットする本質とは、

感受性を高めるトレーニングであるということです。

【感受性】

〘名〙 外界刺激を受けとる能力対象からの触発によって印象を受容する感性の働き。感受力。〔哲学字彙(1881)〕

コトバンクより

このSectionでは感受性をなぜ高める必要があるのか考えてみましょう。

感受性の欠如とは今の時代簡単に陥りやすくなりました。

というのも、今までの記事で何度も言っているコメントする方の割合は断トツで低い。

間接的な交流がインターネットが発達することで活発化し、

直接的な交流が減ったことで、

感受性を欠如しやすくなったと言えます。

おおげさな話、今の時代、家を出なくとも、仕事ができ、

間接的な交流で済んでしまうというわけです。

それはインターネットを通じてあらゆるサービスが間接的な交流に有効なためです。

間接的な交流で、感受性を維持もしくは高めることができるでしょうか?

おそらく厳しい。

それは言語の習得と同じです。

日常的に使わなければ、忘れてしまう。

構造的に人間の脳は使わないことは忘れてしまうからです。

よって今の時代、間接的な交流が発達したおかげで、今度は感受性の維持もしくは高めることが難しくなったというわけです。

さぁここまで、感受性を高めるには直接的な交流が良いということを書いてきましたが、いよいよ本腰です。

SectionⅢ


アウトプット=感受性を高める?

では感受性を高めることがなぜアウトプットに繋がるのでしょうか?

当然直接的な交流がしにくくなったともいえるわけですが、

間接的な交流に感受性を高める道はないのでしょうか?

あるのはありますが、苦痛が伴います。

つまりは時代の変化とともにますます新たなサービスができ、

間接的な交流の割合が私たちの生活に接することが増えてくるでしょう。

そのため、自分で相当数意識をしていかなければ、その流れに吞み込まれる可能性もあります。

では間接的な交流での感受性を高める道を示しましょうか。

例えばコメントですね。

noteでのコメント、その他SNSのコメントの活用。

もちろん無理にコメントする必要はありません。

しかし、今までめんどくさいという感情が今この瞬間、感受性を劣化させていると知ったのであれば、

好きなSNS媒体で気に入っている人やチャンネルにコメントを残すこともめんどくさいとは思わないのではないでしょうか。

千里の道も一歩からです。

日々の積み重ねが功を奏します。

Epilogue


ぜひ自分で思う、アウトプットの意義について考え直す、

そんな記事になれたら最幸です♪

ここまでお読みいただきありがとうございました。

ぜひ、いいなと思った方は👍とフォロー、Xにて拡散をしていただけるとうれしいです。

それでは👋


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