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変動する思い

皆さん開いてくれてありがとうございます。

AIとのディベートでの「マインド×AIの存在意義」の回で行なった時にふと思ったんです。

私たちの社会には大きな変化があり、そうした変化と個人とを結びつけて考えてみようと。

お話に入る前に、私が考える思いについて。

私が考える思いとは、自分が本気で"やりたい”と思えることと考えています。

それではあけぼの博士の世界へ。

SectionⅠ


変動する社会

主に3種類の特徴が今の時代にはあると思います。

1つ目は、変化が早いということ。(既存のものに対して)

2つ目は、新しいものが生まれやすい。

3つ目は、不確定な事象の蔓延。

1つ目の例を挙げると、文書の電子化、ペーパーレス化など。

つまりこうした動きにより企業はビジネス・事業の修正が行われたと思います。

2つ目の例を挙げると、オープンAI、生成AI、1人焼き肉屋、Uberなど。

既存の勢力の脅威となるような勢いがある変化です。

3つ目の例を挙げると、聖徳太子がいるかいないか、コロナワクチンの効能の有無など。

SectionⅡ


個人への影響とは

個人への影響を羅列していては分かりにくいような気がします。

せっかくなのでメリットとデメリットの2つの側面で考えてみようと思います。

■メリット

➀個人でも大きく変われるチャンス。

➁使い方によっては今よりも暮らしが楽になる。

➂知的好奇心を駆り立てる。

■デメリット

➀何でもすぐ飽き性になる。

➁対策を講じる時間が短くなる。

➂情報格差(デジタルデバイド)が広がる。

それぞれメリットとデメリットを対応させているので、見比べてみましょう。

私が考えるメリット・デメリットの数は同じでしたが、問題は数ではなく影響です。

つまり仮にデメリットが1つでも、メリットを凌ぐ影響があれば大いに考慮しなければいけません。

SectionⅢ


自分の抱える思いは自己的か社会的によるものか?

この問いは自身の変動していく思いにブレーキをかける機能があります。

宮台真司さんは感受性を高めることを主張しています。

つまりはこの問いに答えるためには感受性を高めるほかにないと思います。

以後記事でも書く予定ですが、アウトプットすることのメリットの1つなんです。

自分で何かしらを発信することで自分の「思い」を共有する、これが感受性を鍛える訓練だと思うんです。

例えばnoteにコメントして自分の思いを共有すること。

きっと多くの人が見て、閉じているのではないでしょうか?

せっかく見ても内容を覚えていなければ意味がありませんし、覚えていなければ思い返すことも不可能です。

5分もあれば十分コメント1つぐらい書けるはずです。

そして1時間確保すれば、単純に12人と感受性を高める訓練ができるわけです。

(週1時間しか確保できないにしてもひと月で48回、一年で576回訓練できます。)


ここまでお読みいただきありがとうございました。

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