ティッシュ専用ゴミ箱2

アニメ・ゲーム感想・社会学など。諸事情によりブログを公開停止にしたため、そっちで公開していた過去記事を載せることも。基本的にはゲームとアニメばかり。時折マジメに何か書いたりする。 ツイッター → @houtihakiken

【雑文】『トイ・ストーリー4』の飲みこみがたさ。あるいは今日のディズニーがはまり込んだ難しさについて。

本編のストーリに触れるものではないが、ほんのりとネタバレあり。

 思ったことを書きなぐったので、大した結論などはない。

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 先日『トイ・ストーリー4』を見てきた。近年のディズニーらしく、「Where you are (いるべき場所、いる場所)」、そして「Who you are (誰であるか、誰であるべきか)」をテーマにした良作であった。思えば近年のピクサー・ディズニーは、『シュガー

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「面白くないなら、無理して笑わなくていいよ。」

忘れられない一言についての小話をする。

 もう8,9年前のことになったのだろうか。ゼミの飲み会でのことだった。私はいつも通り普通に酒を飲んで、楽しく会話をしていた。飲み会は取り立てて大好きというわけではなかったし、会話に困る場面もあったが、嫌いというわけではなかった。

 だが、その会の途中で、正面に座った女性に、「面白くないなら、無理して笑わないでいいよ。」と言われた。その一言は本当に唐突で、

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そういえば、『モアナと伝説の海 (moana)』がとても面白かった、もう一回くらい見てから、何か書くかもしれない。

小宮友根『実践の中のジェンダー』(2011) 1章・2章メモ

ごくごく簡単に概要だけまとめておく。

まえがき。

 性別 (性現象) の社会的側面への注目は「ジェンダー」という言葉のもとですでに一般的になっているが、本書では性現象の社会性について一般的なものとはやや異なる見方を提示する。

 ジェンダーという言葉は、「男らしさ / 女らしさ」という規範を指すものとして日常的に使われたりもする。これは「性差」、すなわち「男/女」の差とは異なるものを指す記述で

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結局のところ、切り離した方が良い記事になると思い前半部分を切り離しました。難しげな話ばかりしていてなんともいえない感じなのだけども、ここ最近考えていたことをそれなりに言葉にできた感じがある。

「理解」という概念では捉えられない、コミュニケーションにおける微細なズレ - 『プリキュア』『アイカツ』のシーン分析のための準備。

―目次―
序 なぜ、相手の頭のなかを覗くことなどできないのに、コミュニケーションが成り立つのか。
1節 本稿における問い。:「理解できる / できない」という概念で捉えられないことについて。
2節 「理解」という概念の分析。:そこで前提となっているものは何か。

 この記事は、本当なら1つの記事になるはずだったものの、前半部分を「準備編」として公開したものである。なぜ前半だけを切り離して公開したの

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